Fuji:
まいど!京都サムライの富士です。
本日紹介する本は、千葉大学医学部 臨床教授 済陽高穂さんの「日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか」です。
食べ物が大切だという、とても立派な本だよ!
ぜひ読んで欲しい。^^☆
先生は、世界的断食の権威として有名な甲田光雄医師と直接話をされたと5ページで書かれているんだけど、甲田療法とゲルソン療法はほぼ共通しているんだって。
Alps:
京都サムライのアルプスです。
何が共通なの?
Fuji:
野菜ジュース、コーヒー浣腸など(^▽^)
Alps:
コーヒーで浣腸!?(^◇^;)
やったことあるの?(^▽^)
Fuji:
おれは浣腸しないよ〜(^◇^;)
それで、
「進行がん、晩期がんであったとしても、食事による栄養・代謝療法で病変の改善、治癒が十分に可能だとわかったのです」だって!
「食事と栄養·代謝療法で、免疫力を高めてがんを完治させることができるということがわかったとき、私は新たな治療法のトビラを開けることができたのです。
まさに、恩師の言った「免疫力を上げる」、代替療法として古くからおこなわれている「食事療法」、医学で一般的になっている「手術·薬物療法」、この三つが、見事に私の頭の中で結びついたのでした。」
Alps:
へぇ、ガンには色んな治療法があるんだね(^^)
Fuji:
53ページ、クエン酸回路を正常にさせると病気(ガン)は治るというお話
塩分をたくさん摂ると胃がんになる、は59ページ
悪玉コレステロールに注意P77
Alps:
ガンは肉だね
Fuji:
カリウムはりんごを食べるというP138が、ひとつのポイントだと思う。
P134は、アトピーの真犯人がわかった!
Alps:
なに?
Fuji:
あとでP134を読んでね〜本を貸してあげるから(^^)
特に印象に残ったのは138ページの、食品のトレーサビリティ!
「近年の栄養障害のほとんどは、大量生産にまつわる企業性が原因になっています。
産地偽装や消費期限の偽装が大きな問題になり、消費者は何を信じていいのかわからない状態になりました。
生産者の食品に対する道徳はトレーサビリティ以前の問題ですが、少しでも消費者の不安をなくすために、トレーサビリティを徹底させることが、食品に対する消費者の信頼を回復する手段です。」
Alps:
へぇ
トレーサビリティって何?
Fuji:
たとえば、目の前に1mの定規があるとしよう。この長さは本当に1mなのか?
この時、世界的に基準になる1mの定規があると便利だろ!?^^★
科学技術の世界では、自分の定規が世界基準の定規とトレーサブルだと、証明してくれるJISのような機関があって、トレーサビリティ証明書を発行してくれるんだ。
自分の定規が、本当に正しい定規が証明されているなら、自分の定規を使った仕事が増えてくる。
話を戻せば、自分が食べる食品が、どこの国や地域で、いつ作られ、誰によって検査・チェックされたものか、追跡可能なシステムだよ。
Alps:
すごい!
さすが千葉大の先生だ!^^☆
Fuji:
本を読んで立派な先生だと思ったよ。
食品トレーサビリティのシステムができたら、アメリカ産のとうもろこしとか大豆を食べなくて済むかも!
中国産で、農薬だらけのダイコンのおでんなど、食べなくて済む。食品トレーサビリティがあれば、日本人は日本品質の高い食品を、世界に提供できるだろう。
日本人も、遺伝子組み換え食品のせいでガンにならなくて済むから、すごい事だよな!
Alps:
うん
Fuji:
日本の農業にトレーサビリティのあるシステムを作って欲しいな(^▽^)
日本の農業が大発展するかも(*^o^*)
品質保証の時代になり、そこにたくさん人を配置して、ベーシックインカムが可能かも^^★企業不正も予防できるよ。
とにかく、日本の農作物の凄さを世界にアピール出来るはずだ!どこにも追い越せないようなトレーサビリティを作るわけだ。
肥料の良さ、土壌検査、農薬の量とか遺伝子組み換えを使っていない、アルプスの天然水で栽培しているとか、なんでも構わないから、トレーサビリティを使って日本の農作物が他にに負けないことをアピールする。
この本はとても立派だよ^^☆
楽天とかで購入できるよ!
Fuji:
食品トレーサビリティのシステムだって!
未来が見えてきたね(^▽^)
クラウド、データベース、スマホ、AIなど融合しそうだ^^☆
ではまた〜