Fuji:
京都サムライの富士です。こんにちはヽ(^0^)ノ
京都は秋の空〜((:D ))もう寒いくらいです。
今回は、国立大学法人電気通信大学が設置する国立大学初の人工知能研究拠点AIX(人工知能先端研究センター.2016年設立)が監修する本「人工知能と社会〜2025年の未来予想」を紹介します。
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AIXは、これからの社会インフラを支える『人と共生して対応できる極めて汎用性の高い人工知能システム」の実現を目指し、汎用型AIのを主眼とする新たな人工知能研究を推進している、とのこと。
http://aix.uec.ac.jp/
■ヒューマノイドロボット・アトラス
Alps:
人工知能ブームだね(๑¯ω¯๑)
Fuji:
この本でも、人工知能とIotの関係や技能のデジタル化が紹介され、自動車の自動運転も出てくる。
Alps:
へえー((:D ))
Fuji:
特に気になるのは、クラウドを利用した「知的労働の自由化」だけど、みんなの仕事が無くなりそう。
Alps:
みんなもそう話してるよ。^^
Fuji:
P25のヒューマノイドロボットが驚き(((゜Д゜;)))
「ポストン·ダイナミクス社が開発したアトラス(図4)は,その風貌からターミネーターを想像させるが、非常に高い身体能力を持っており、被災した原発施設にがれきを乗り越えて入っていき、バルブを閉めたりパイプを接続したりと、人間の代わりに活動することが可能である。」
Alps:
えー(・_・;)
Fuji:
次、色んなものが融合しそう。
P88
「ビル·ゲイツは「もしいま自分が学生ならバイオを学ぶ」といい、MITメディアラボの初代所長のニコラス·ネグロポンテは「バイオイズニューデジタル·」と、バイオとIT技術の融合により生物学が再構築され、「デジタルバイオロジー」ともいうべきまったく新しいデジタル生物学の世界が今後急速に開かれ、発展することを極めて明快なフレーズで予測·表現している。」
■ビルゲイツの登場は久しぶり^^
Alps:
ビルゲイツはマイクロソフト社の創業者だね。
イミフ@QO
Fuji:
ゲイツは言う。
P91
「ビル·ゲイツはロボットがヒトと同じ量の仕事をするようになれば、ヒトと同じレベルでロボットに課税すれば良いと主張する。
今後, 一定の条件をクリアしたロボットについては、ある種の法人として納税義務を課すべき存在、いわば「電子人間」としてその存在を位置付けようという考え方である。」
Alps:
ロボットに課税?oーoー
Fuji:
まだ先の未来だろけどね〜
人工知能、Iot、ロボット技術の発達について、不死のような世界も出てくる!
P92
「人工知能·ロボット技術が発達して、ヒトとロボットが融合し,その境界が曖昧になる将来においては、生死の境も曖昧になるかもしれない。中高齢者は死ぬ間際まで働くことが可能になるだろうし、もしかしたら死んでも子どもや孫を支えるために働く時代になるかもしれない。
中長期的には死んだことすらも他者から明確に意識されることもなくなり、人工知能を搭載し、人工の手足を持つ不老不死となったサイボーグとして生前と同様のパフォーマンスで働いて遠い子孫の代まで税金を納めている時代も,究極的にはあり得るかもしれない。」
■ロボット2台で漫才できるかな?^^☆
Alps:
生死の境も曖昧になる?へえー^^;
もうSF映画の世界だね。*(^o^)/*
Fuji:
うん、夢があるやろ!*(^o^)/*
AIの世界は自然言語処理、雑談対話、システム個人差のある感性の学習、適切な人材配置を決める人工知能システムなどなど盛りだくさん!
Alps:
雑談対話?
AIロボットが雑談したら面白そう。
Fuji:
確かに!^^☆
AIロボット二台を、お互いに向き合わせて、流暢な日本語で雑談できたら、AIもホンモノだな!
ロボット2台で舞台に上がり、漫才をして人々を楽しませられるかな?つまりロボットヨシモト、ロボット俳優の世界だ。(^^)
ま、しばらくは無理やろな((:D ))
だって、漫才師はアドリブで、相手方と漫才しながらお客さんにも反応することもあるだろ!ロボットには無理だよ^^;
2台のロボットの視野に入る認識を一致させないと、きっとムリムリ((:D ))
Alps:
そうかも((:D ))
話は変わるけど、もしロボットが意識をもち、人に向かって文句やクレームを言い始めると大変かも(^◇^;)
「スマホでゲームばかりやってたらバカになるよ〜」^^
「お酒ばかり飲まないで働いてよ〜」^^
「人類は無駄な核実験をいつまでやるの〜?」^^
ロボットがヒトを批判・判断したら凄いことになりそう(^O^)
Fuji:
人とAIロボットの戦争になるな(^◇^;)
結局、ロボットに意識を持たせるのはムリだろうね。
皆さんはどう思いますか?
ぜひこの楽しい本を読んでみてね〜(^ν^)
ではまた!((:D ))