Fuji:
まいど!京都サムライの富士です。^^
妙法の本を紹介します。すごいぞ!^^☆
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最新科学で読み解いた南無妙法蓮華経
著者は、ステファン丹沢さんという、外人さんかな~ジャーナリストだって(^^)
Alps:
京都サムライのアルプスです。
富士さんはまた面白そうな本を見つけたね(^^)
Fuji:
P88は、「南無妙法蓮華経は宇宙の波動と科学が証明」とあるよ。
波動がでてくる。
Alps:
つまり量子だね。
Fuji:
そう、理系の人は大学で量子を学ぶよね。
量子は、電子とか光子で、モノと波の両方の性質を持つ。
ダブルスリットの問題が有名
Alps:
素粒子などのミクロの世界だ。
Fuji:
本には少ししか書いてないけどダブルスリットの問題は面白い(=^▽^=)
手短に話そう。
いま目の前に、光の粒があるとする。光子という。
この光子が、縦方向の二本のスリットを通過する。
すると、スリットを通過した光子は、スリットの後ろの壁に、縦方向の縞模様を作る。
ココで問題となるのは、そのひと粒の光子は、2本のスリットのどちらを通ったのかだ!
答えは、両方のスリット両方を通ったことになる。
つまり、光子は、波動になって2本のスリットを通り抜け、スリットの後方に二つの波が重なり合うように、縞模様を作る。
このモノと波動を性質をあわせ持つ光子とか電子などを量子と読んでいる。
ちなみに、光子が波動の姿だと、どこにいるかわからない。人はその光子の場所を知りたければ、人が意識してわざと光子に可視光線などを当てて、光子から反射してくる反射光を人が見れなければならない。
その時、人に光子の居場所が分かっても、可視光線を当てられた光子は、以前とは違うエネルギー状態の姿・別人だろうし、人の意識が光子の状態を変えた「波束の収束」した、諸行無常の姿だと言える。
つまり人の意識が、世界を変えていると考えられる。
Alps:
うむ(〃^ω^〃)
Fuji:
話を本に戻そう。本にはいろいろと書いてあるけど、P98は「ご本尊も最新宇宙論で26次元で一致」とある。
P98
「次に、最新宇宙論の見地からも大曼荼羅案尊を見てみましょう。
大曼荼羅本尊の構成は最新宇宙論のひも理論と酷似しています。
ひも理論は物質の最小単位を極微の長さのひも(弦)とし、重力を含んだ系を説明できることから量子力学と相対性理論を統合できる万物理論の可能性を持つ理論で、この宇宙を26次元として説明しています。
大曼荼羅御本尊ではその中心に全宇宙の象徴である南無妙法蓮華経が君臨、そこから万物が四方に発し拡散しています。
そこにおける宇宙は、左に愛染明王(あいぜんみょうおう)、右に不動明王の二明王、南方左に増長天、北方左に毘沙門天(びしゃもんてん)、東方右に持国天、西方右に広目天の四天王、さらに左右二つの十界合わせて二十界、計二十六と、こちらも26次元をなしています。」
Alps:
こういう見方があるんだね。^^;
Fuji:
いやぁ^^;ムズイね(^◇^;)
目次をざっと見てみよう
・唱題で意識が催眠状態に変わる – P116
これは変性意識が出てくる
・宇宙の波動「南無妙法蓮華経」が悪業を消滅 – P117
つまり妙法は自分の過去の罪を軽くしてくれる。
・仏教にトンネル効果が述べられ、大聖人もトンネル効果をご存知だった P168
あートンネル効果は量子力学だ。
・死後の世界の存在を量子力学的に説明できる – P171
・人間の存在が宇宙を作っていた – P172
・この世界の背後に彼岸が存在する
Alps:
かなり意味深(^◇^;)
Fuji:
面白そうだろ!^^☆
目次からもう少し
・可能性の数だけ存在する多世界解釈 – P180
・もう一人の「あなた」が存在する宇宙 – P182
・久遠実成はパラレルワールドだった – P185
・臨死体験者のほとんどが共通の体験
・心で思ったことはかならず叶う – P202
P203から引用させていただきます。
「ユングが主張するように、潜在意識の奥底には宇宙が存在しています。
その潜在意識の宇宙のパワーに注目して、成功哲学への応用を最初に唱えたのがヒルだったのです。
潜在意識の持つ宇宙のパワーは人間が思ったことを現実化してくれる力があるとヒルは言います。
科学的に見たそのメカニズムは以下です。
量子力学の観測者効果では人間が観測することによって素粒子がこの世界に現れるとされます。「人間が意識することによって物質(素粒子)がこの世界に現れる」すなわち「思考が現実化する」のです。
Alps:
ハア(´、丶)
聞いているだけで疲れるけどすごい!^^☆
Fuji:
21世紀は妙法や波動の時代だと言えるわ。
わかる人とわからない人で大差の時代、価値観の大差、喜びの大差、ま、とにかくすごい時代に入ったようだ。
アルプ君、ざっと読んだけど、しっかり考えていこう。
Alps:
過去の勉強をやり直すことも必要かな
Fuji:
そのとおりだと思うわ。
思うに、意識革命、波動革命、光革命etc、オレ達も時代に頑張って付いていこうぜ〜
本日の投稿の最後に、妙法のポイントだと思うのは、南無妙法蓮華経、すなわち妙法を唱えた効果は時空を超えて叶う。
つまり、妙法は理屈だけではなく口から出る波動だから、自分が日本でなくてアメリカ人、ユダヤ人、何人であっても、南無妙法蓮華経を唱える波動が自分の「本当の心」である仏界が開ける。
仏界こそ真実を悟り濁りのない心だ。
一念三千という言葉がある。その意味として、人の心は仏から地獄まで10個ある十界の中で、たとえば自分がいま地獄の心、つまり地獄界の苦しみに居たとしても、妙法を唱えれば自分の地獄界の中のさらに奥の十界があり、その中の仏界を開けるわけだ。
この場合、自分の中の地獄、さらにその中の仏を開き、永遠の生命を知覚し、自由自在に生きていける。
分かるよね?
①仏界から地獄界まで10個で十界あり
②その十界のそれぞれが十界がある。
だから10×10で100の心があり、瞬間瞬間にこれら自分の命、心が環境などによって変化している。
たとえば、人を「このやろ~(怒)」と腹が立っても、その心のうちに相手を思いやる真心も秘めているわけだ。
Alps:
そだね(^^)
全部で一念三千(^^)
Fuji:
南無妙法蓮華経、即ち、妙法で自分の心を仏界にもっていく!
日本人の優しい心、正義心、そのままではなかろうか(^▽^)
Fuji:
アルプ君はもちろん、ブログの読書の方々も、ぜひお読みください。いまなら楽天などにも在庫があります。
ではまた(*´﹀`*)