Fuji:
こんにちは。京都ザムライの富士です。
京都は涼しくなって、夜は掛け布団が必要なほど、秋が少しずつ近づいています。
前回は本「だれかを犠牲にする経済は、もういらない」をみながら「犠牲」について考えました。
Alp:
アルプです。
富士さん、最近、毎日のように迷惑メールがくるんだよ。
ほんと迷惑 (ó﹏ò。)
Fuji:
アルプ君も犠牲者か。変なサイトを見てたとか?(^○^)
Alp:
富士さんとはちがうよヾ(・д・`;)
迷惑メールには「300万円が振り込まれました。」とか、イミフな事が書いてあるんだ。
Gメールのアプリで「迷惑メール」に指定しても効果なし。
Fuji:
迷惑メールの良い撃退方法があるぞ!(^^)/
おれも昔、迷惑メールが自分のGメールアドレスに毎日来ていた時がある。
まず、「バカヤロー」とか「アホ」とか返信してみた。
Alp:
そんなので迷惑メールは無くなるの?
Fuji:
無理だ^^;
「カスっ!」もダメだった。
んで、次にこう送ってみた。
「お前の母さん、デベソやろ! ( ̄▽ ̄) 」
Alp:
効果あったの?
Fuji:
もちろん!
「お前の母さん、デベソやろ! ( ̄▽ ̄) 」
「お前の母さん、デベソやろ! ( ̄▽ ̄) 」
「お前の母さん、デベソやろ! ( ̄▽ ̄) 」
って、3回ほど送ったら、迷惑メールはパタリと止まった!
やっぱり、 見ず知らずの人からでも、自分の母さんの悪口は言われたくないんだろな〜
Alp:
へぇ〜(∵)
やっぱり富士さんは変わった人だな。(^^).。o○気のせいでしょ。
Fuji:
あと、こんなのも効くみたい。
「お前の母さん、泣いてるぞ!」
これは一発で効いた!効果大!!(^-^)v
Alp:
ブログをご覧のみなさん、真似しないでね〜(^^;)
Fuji:
これはかなり効くぞ!ご参考まで(^^)
今朝のテレビで、自殺のニュースが流れていた。
東京で二日連続して学生が自殺したらしい。悲しいニュースだ。
自殺した学生の親は、大きくなるまで大事に育ててきたのにガックリだろう。
Alp:
自殺の原因が、イジメだったら許されないよ。
Fuji:
イジメは、迷惑メールに似ている。心を失ったスパムメールだ。
いじめられて困っている人に言いたいことは、いじめてくる人に対して、「お前らの世話にはなっていない!」と強く思うことだ。
だってそうだろ。自分が、世の中で役立つ人間であるならば、誰からも文句など言われる筋合いはないのだ!わるかい?
仏教では、桜梅桃李(おうばいとうり)といって、桜、梅、桃、李(すもも)はそれぞれ独自の綺麗な花を咲かす。
つまり、ひとりひとりは、個性も違っているけど、生きるうえで全員に使命があり、イジメても良いような人はひとりも居ないのだ。
アルプ君、問題だ。
①政治家、②普通の人、③病人の3人が居たとしよう。
誰がいちばん偉いひとか?
Alp:
答えは①の政治家。
Fuji:
まぁな。偉い人といえば、政治家だろう。
でも、政治家でも手抜きな人はNG。
病気の人でも、病と闘っていれば、その周りの人々も「自分もがんばろう」勇気づけられるだろう。病気と闘っている人の心、人生は尊い生き方なんだと思うし、それは政治やビジネスの世界で闘う人と同じ尊さだと考えたい。
つまり、状況がどうであってもがんばる人は、政治家であれ病人であれ、その人の存在が貴いのだよ。
Alp:
がんばる人は、いじめられるような筋合いはないという意味にもとれるね。
富士さんが学生だった昭和後期って、イジメはなかった?
Fuji:
イジメは無くはなかったけど、もっと派手で、わかりやすく、今ほど陰湿ではなかったよ。
学ランとリーゼントの時代だ。襟首のカラーはアゴまで届く。
学校の窓にガラスが一枚もない時期もあった。
嵐山から流れる桂川の河川敷で、おれのA中学校とB中学校が決闘したというニュースが京都新聞に出ていた。
Alp:
ド派手だね。
Fuji:
両手クビ、両足クビに鉛の重りを巻いて歩き、鍛える中学生たち。
ちなみに、おれの右ストレートは中学生で最高140Kgだった。
自分の友達が目の前でいじめられたりしたら、それこそただでは済まさなかった。見過ごせるような性格ではない。
いまの学生はおとなしいよ。優しい顔が多い。
意外だろうけど、おれは中学では学級長。でも不良達とも仲は良かった。お互いの目をみればどうしてもそうなる。
そんな時代で育ったから、今でも筋肉は鍛えてしまう。
京都のヤクザといえば会津小鉄って聞いたことがあるだろう。
Alp:
山口組だったっけ。
Fuji:
同級生でも、A君のお父さんはヤクザ、美人のBさんの家はB組とか、同級生はみんな知ってたけど、仲良くドッチボールしたり、普通に学校生活を送っていたよ。それが京都という街の一面だ。
放課後に遊んでいて、友人が頭をたたかれてイジメられたと思った瞬間、1秒後には、おれは相手の左足に蹴りをいれた。親にお菓子をもたされて、怪我をした相手の家に謝りにいったよ。
Fuji:
自殺の話に戻せば、「負けない心」をもって欲しい。
勝たなくてもいいんだ。人生は負けなければ。「必ず勝つ」という心が大事だと思う。一念心ってわかる?
とにかく、21世紀は 「犠牲」 はNG!
ここ最近のブログ記事は、書籍を通して、犠牲を強いる人達の人生の落とし穴を、因果俱時(瞬時)であると、 説明できたと思っています。
Alp:
「他者の犠牲の上に自分の幸福を築かないこと」が、本ブログのモットーだからね。
Fuji:
グローバルな情報化社会では、他人の不幸や犠牲をなんとも思わないような奴ら、たとえば他国に遺伝子組み換え食品を売りつけ儲ける多国籍企業・モンサント社や、核実験を何百回とおこなって環境破壊をおこなう政府の組織などは、他者からリアルタイムに軽蔑されて蔑視される故に、そのような心の人(と家族)は幸せにはなれません。 心の波動の時代です。
そのような生き方は、人生の落とし穴ともいえる。
因果俱時で、自分の心だけはだませないという意味だけど、今後のブログでもっと強烈な説明をさせていただく予定です。
実際、アラブの春などと言って、メディアを利用してテロをぶち上げ、結果的には中東を混乱させテロ化してきたような、犠牲を強いる欧米的な思考・やり方・価値観は、時代遅れで、とるに足りません。
(自分や家族を将来不幸にする)行動のレベルが低すぎるからです。(^^)
せっかく五体満足でこの世に生まれてこれた自分の幸運・福運をドブに捨てる生き方だわ。
しばらくは、こうした「犠牲」についてブログを続けたい。(^^)/
Alp:
うわ~ このブログが趣味わるくならないの?(..;)
Fuji:
大丈夫!まかせて!!
Fuji:
ではまたね