■政経〜トヨタと東芝はアメリカにハメられた!本「世界が食いつくす日本経済(大村益次郎著)」を読もう!日本国民が騙されるのはこの関係式だぁ〜「アメリカ政府 > 日本政府の官僚 > 日本企業」


Fuji:
こんにちは!京都サムライの富士です。(^-^)

京都は少し涼しくなったけど、まだまだ暑いですよ。^^;

今回も、経済のプロ・大村益次郎さんの本を読んで感心しました。
「世界が喰いつくす日本経済」

[amazonjs asin=”482841973X” locale=”JP” title=”世界が喰いつくす 日本経済 ~なぜ東芝はアメリカに嵌められたのか~”]

はじめに、4ページ
「簡単に言えば、トヨタはアメリカに嵌められたということである。」

まさに多くの日本国民はそう思っているだろう。

オレもそう思う!( ̄▽ ̄;)

「タカタの1兆7000億円もの負債のほとんどは、アメリカでのリコール処理費用なのである。このアメリカでのリコール問題については不審な点が多い。

アメリカでは多発しているタカタのエアバッグ暴発による死亡事故だが、実は日本では死亡事故は1件も起きていない。

しかもアメリカでのエアバッグの暴発事故のほとんどは、自動車の衝突事故時に起きているものである。つまり自動車の衝突で死亡したのか、エアバッグの暴発で死亡したのか明確にわかっていないケースがほとんどなのだ」

Alps:
なるほど、企業のグローバル化って、ろくなもんじゃないのかな?

Fuji:
それが結論だ。

しかし日本も、しっかり美味しい目はしているよ。

東芝については30ページ
「それはアメリカ側の官民が結託した隠蔽工作があったからだと考えたられる。」

Alps:
どういうこと?

Fuji:
東芝が買収したアメリカ企業に超過コストが隠れていたという。

アルプ君も後で読みなよ。

Alps:
日本人はまじめだから、色々と騙されるんだよね。

Fuji:

日本もフェアでないというけど、そりゃあそうだろな^^;

76ページ以降で、シャープなども含めて、日本メーカーの最大の過ちは●▲■▼であり、中国の問題、トヨタがアメリカに嵌められたリコール問題、輸出を増やそうとする日本政府の問題などが、当方のような素人でもわかり易く書かれている。

この本も「買い」だね〜(^o^)

とくに176ページ、「輸出企業を守るために派遣労働を解禁」のところは、みんなに読んでほしい。

Alps:
●▲■▼は、実際にこの本を読んで確認してほしいキーワード・漢字四文字だね(^o^)

派遣労働って、要は、首が切りやすいんでしょ?

Fuji:
その通り!

世の中を、混乱させているのは、陰謀論のユダヤよりも、アメリカの白人、日本の官僚、などなどが世の中をめちゃくちゃにしているんだ!

彼らによる国民の洗脳、あるいはミスリーディングと言う言葉がピッタリだ。

このことが良くわかる本が、いま多数出版され始めているんだよ。

この意味、アルプ君にはまだ分からんやろ?

Alps:
はて?( ̄▽ ̄;)

Fuji:
本の例では、アメリカが一番上にいて、その下に日本政府の官僚、さらにその下に日本企業などが居るのだ。

アメリカ政府 > 日本政府の官僚 > 日本企業

だから日本国民が騙されるんだよね!^^;

アルプ君も、この本を貸すから、読んでみてね。

Alps:
ま、時間を見つける。

アメリカが仕掛ける洗脳、ミスリーディングか、難しそう^^;

Fuji:
アルプ君なら大丈夫だよ!

ではまた(^^)/

今まで新聞などで当たり前の良いと思われたことが、実は反対で、アメリカや官僚にコントロールされたマスコミのメディアが国民を洗脳しミスリーディングさせた結果、国民の首を閉めていた事が分かってきた。

著者の大村益次郎さん、良い本をありがとうございます。