■政経〜ヒラリー氏の「ベンガジ事件」は最悪!本「トランプ後の世界」でリビア・ベンガジ事件が段々わかってきた!(^^;)


 Fuji:
京都サムライの富士です。

CNN.CO.JPで、トランプ米大統領が米連邦捜査局(FBI)のコミー長官を解任した件に関し、トランプ氏は5月12日にコミー氏を脅迫した受け取れる発言行ったんだとか。

元凶は、アメリカ大統領選で敗れたヒラリー・クリントン氏だ。

彼女が「間違ってメールを削除した」と述べたことなどで、大統領選挙があった昨年末のニュースが、半年以上経っても終わらないことは異常だ。

 Alp:
京都サムライのアルプです。

不要なメールなら、誰でも削除するよね。

問題は、どのような情報がやり取りされたのか?

今となっては、アメリカ政治のタブーなのかも。

 Fuji:
実は、経緯がややこしい。

次の本「トランプ後の世界 木村太郎が予言する5つの未来」が参考になる。

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ヒラリー氏が国務長官時代に私的サーバーで交換していた多数のメールを、ウィキリークスが2016年3月に公開した。(P68)

2012年9月11日に、リビア・ベンガジのアメリカ総領事館が襲撃され、アメリカ側のリビア大使らが殺害された。

ヒラリー氏の私的メールの中に、国務省関係者はベンガジからの警備強化の要請を無視していたのではないか、といった疑惑のメールもあったらしい。

「ヒラリー氏は、オバマ政権で国務長官を務めていた時に、公的な立場を利用していろいろな仕掛けを使い、クリントン財団にお金が流れる仕掛けを作っていました。」とのこと。

 Alp:
そのことを後にわからないようにするために、すべての通信は私的なメールサーバを使っていたわけだね。

ここまでの概要は、誰でも知っているはず。特に若い人はネットをみているから。

 Fuji:
その通りで、「ヒラリー ベンガジ事件、Lock Her Up」などでネット検索したら、かなりの情報がヒットする。

ちなみに、この「Lock Her Up」は、有権者が大統領選挙前に「ベンガジの件でヒラリーを逮捕せよ」と抗議した言葉。

なお、「CLINTON CASH」というコミックを読むと、様々なところからお金がクリントン財団に流れたことが分かるらしい。

おれの友達が言ってた問題は、リビアのカダフィー大統領が暗殺された後①破綻したリビア政府の国家資産が流された、②リビアで不要になったアメリカの武器がイスラム国に流れた、という疑惑。

 Alp:
わるいことはできないね。このブログに書かなくても、世界中のが知ってることじゃないかな。

 Fuji:
トランプ大統領は、ヒラリー氏以外のアメリカ政府関係者も絡んだ国際的犯罪(リビアの国家主権を奪った)の可能性があるから、今頃になってFBIのコミー長官をクビにするしかなかったのかな。

トランプ氏は賢いけど、FBIトップのクビを切って済むような簡単な問題ではないから、しばらく尾を引くだろうな。

もう寝よう。おやすみ-( ^.^)( -.-)( _ _)