Fuji:
今朝のニュースは「がん患者数、全国で約100万人 過去最多」でしたよね。ガンの人ががん治療はどうなるんだろう。気になりませんか?
今日の投稿は、それに答える書籍を紹介できます。
ガン治療の権威である近藤誠医師の本「世界一ラクながん治療」はそのポイントを押さえられると思うな。
なぜなら、近藤先生の考え方は、かつては異端とされていたものの、現在はガン治療の標準として認められているからです。
すごい人だし、だからこそ彼の本を読んでるので少し紹介します。
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Alps:
近藤先生は超〜有名だね〜^^
■むかし日本人の多くはがんによる自然死だったと見られる。
Fuji:
まず世界の論文を超〜研究されていることでも有名
だから、マニュアル通りにやってるのとはわけが違う!
導入部がわかりやすい(^^)
P4
わかってもらえてないなあ。
「がんはなんでもほっておけ」なんて、僕は一度も言ってないのによく「医療否定」と言われてしまうけど、逆なんです。
僕は、慶應義塾大学病院時代から40年、一貫して「患者さんがいちばんラクに長生きするために必要な医療」を
さがし抜き、肯定してきました。
「十人十色のがんの、それぞれの症状に応じて、こんなにきめこまかく対処法を考えてきた医者は、世界中さがしてもほかにいないはず」と、自負しています。
ねっ(。•ㅅ•。)
近藤先生は異端と言われながらも、現在はがん治療の権威として存在感たっぷり^^☆
Alps:
なるほどねー(^^)
素晴らしい^^☆
Fuji:
P4の続きを知っておくべきだな。
がんは本来、亡くなる直前まで、歩いたり話したりできる病気です。
むやみに臓器を切り取ったり、抗がん剤を打ったり、点滴をするから、やせ細って死ななければならないので
苦しみ抜いて、大切な人に「さようなら」さえ言えずに、
むかし日本人の多くは、枯れるように穏やかに「老衰死」していました。その多くは、がんによる自然死だったと僕は見ています。
Alps:
昔から、日本人の自然死には、がんが潜在していた?
Fuji:
たしかに、ガンで死ぬのは当たり前だと思った。
Alps:
そのガンを、高齢者でも、切ったり抗がん剤治療に持っていくのはムダ?
Fuji:
ムダかどうかは別として、先生は考え方が時代に流されない、近藤先生のすごいところさ。
周りに異端と言われても、その医療の道を研究されながら進まれた。
Alps:
普通の人は途中で心が折れたり、諦めるよね。
Fuji:
近藤誠先生は批判されて諦めるどころか、世界中の論文などを読破されてきた。
そういうところが、実は日本人の強さで、品質の日本人と言われるようになったポイントだろうし、日本の特性、と言うか文化かも知れない。
周りの人も、異端をある程度は許容する。
島津製作所の田中耕一氏も、ノーベル賞を授賞されるまでは、主任さんだったらしいから。ノーベル賞を取られたら一気に部長、所長さんで、異端をノーベル賞まで高めた文化の高さだろう。
これがアメリカなら、株価にも影響せず儲からないからそんな研究など止めとけ〜となるはず^^;
Alps:
日本人は、東北大震災の時も、我慢強いと有名になったからね。(^^)
Fuji:
島国根性かな?(。・_・。)ノ
Alps:
そうかもね^^
■ガンを治療しないと決めた人はどこに行く?
Fuji:
抗がん剤治療とかがん治療をしないと決めた人がどうなるか。
P82
近藤追跡調査はしてないけど、向こうから手紙が来るのはほぼ、「その後は医者に近づかず、クスリもやめて絶好調です」とか「抗がん剤治療を断って3年。
余命3か月と言われたのに、いま登山に行けるほど元気です」とか「自宅で、穏やかな最期でした」という、感謝の手紙です。
Alps:
経験の強さ、皆が信用できる医師はこうなるのか。
・経験力
・信用力
Fuji:
あと、気になった目次だけ紹介します。
・ピンピンしているのに「がん」と診断されたら忘れなさい – P86
・健診は健康な人に「病気」のレッテルを貼って、病人に転落させるシステム – P93
・年をとって、うかつに入院するとボケる- P97
・スキルス胃がんを放置したら、8年間なんの症状も出なかった – P102
・「余命は半年と言おうマニュアル」がある? – P109
・進行がんを放置して、10年以上生きた患者さんをたくさん見てきた P111
・日本の乳がん患者の1%が押し寄せた – P122
Alps:
先生は乳がんの人にも人気なんだ^^☆
ちょっと待って!富士さん^^☆
ちょっとムカついてきた〜!(^^)
我々、京都サムライには捨て置けないね!^^;
進行ガンを放置して10年以上生きれる?(^◇^;)
抗がん剤治療は要らないだろ、ってなる。
Fuji:
P111、進行がんを放置して、10年以上生きた患者さんをたくさん見てきたと言われる。
続くP112で、
たっぷり治療された後に緩和ケアに行く人たちは「抗がん剤治療をやり尽くしてもうできないから、ホスピスに行きなさい」と言われ、半数が100日以内に亡くなるというぞ!
Alps:
それがよく言われている「病院で殺されるな」だね!よくわかる。
しかし、やばいよな〜^^;(怒)
富士さん、今日の投稿をどうクローズするの?!
Fuji:
まあまあヾ(^。^*)
P118にこう述べられている。
近藤
僕は、抗がん剤治療を最初から「やらない」のがいちばんだと思う。
延命効果もないのに、害があまりにも大きいから。
Alps:
まあね
結論は、それが全てだね。
Fuji:
はっきり言おう。
医師や病院は、ガンという病気を治せないのに、患者や国の税金からお金を取るのか?という基本的な医療システムの姿勢だ。
Alps:
おお!
Fuji:
オレたち、壊れたパソコンを修理に出したとき、修理が完了するまでお金は払わないだろ!
Alps:
ま、少し話がそれてるけど、正しい考えだね。
デフレ経済で、国も国民もお金がないから。
Fuji:
そうだろ!お金がないんだよ。
いつも書いてるように「医療は急遽のサービス」となる。
医療のせいで死ぬことも多い!
お金持ち向けのサービスだよ〜(^^)
Alps:
今日はこんなところかな(^◇^;)
Fuji:
ぜひブログ読者は皆様も、ガン治療の権威である近藤先生の、このような多数の素晴らしい書籍を入手して熟読してください。
このブログはアフィリエイトとしてビジネスしています。
Alps:
でも、全然もうかってないよね^^;
Fuji:
そこが我々がサムライたる所以だし、我々サムライがベンツに乗ってちゃイカンだろ。
いつもこの京都サムライの富士とアルプスは、21世紀は自己責任の時代だと強調しているけど、その真意は我々全員が良く考えて情報共有して(支配側、権力側に任せず責任転嫁もせず)健康な平和な世界にしていくことです。
Alps:
人はお金があるだけでは幸せとは言えないから(^^)
Fuji:
だよな( ´-ω-)σ
ではまた(^▽^)