■妙法〜★意識革命①時空を超える永遠の釈尊!本「日蓮仏法と池田大作の思想」が素晴らしい(^^) ★意識革命②戸田先生も時空を超えた〜4次元に意識が加わると5次元 ★意識革命③仏とは生命、愛(愛こそはすべて) ★意識革命④妙法では生命は空(くう)、民族の生命に執着しない ★意識革命⑤中道とは偏見のない宇宙大の思想 ★意識革命⑥迫害者こそは境涯革命のための真実の味方^^)





■親戚ゆうちゃんの自殺
Fuji:
まいど〜京都サムライの富士です。(^▽^)

アルプ君、先週は参ったよ( ̄▽ ̄;)

Alps:

まいどです。京都サムライのアルプスです(^^)

珍しく元気ないね〜どしたの?

Fuji:
遠い親戚がウツを患って自殺!

通夜に行ってきたよ

Alps:
それはかわいそう^^;

Fuji:
京都市内に住む親戚、ゆうちゃんは62歳、とてもいい人だったが、体力使う仕事がキツかった。

突然にモノが二重に見えたという。

そのままガマンして仕事してたら、半年でウツを発症^^;仕方なく会社を辞めた。

Alps:
肉体労働か〜^^;辛かったろね〜

Fuji:
せめて半年前に会社を辞めていれば良かったと、ゆうちゃんは後悔していた。

家庭のストレスも大きかった。

Alps:
へぇー

Fuji:
ゆうちゃんは数年前に、義理の息子と仲たがいして、息子夫婦と同居していた自分の持ち家から追い出された。

Alps:

お母さんがゆうちゃんと再婚してたんだね。

しかし困った息子!( ̄▽ ̄;) ダメだな〜

Fuji:
嫁姑問題だよ!^^;

親子ローンは息子しか払えないから、ゆうちゃん夫婦が家を出て身を引いたかたち^^;

いま、親を追い出して、家を自分のものにする人が多いらしいよ!

Alps:
え〜、そーなんだ?^^;

親の老後を世話したくないんだろ。

Fuji:
スーパー銭湯 壬生はなの湯の露天風呂で湯っくりしてたら、老人達が「今どきの若いものは親を放り出す人が多い」、「ぽんぽん、親を放り出しよる」とか話してたよ。

ゆうちゃんは、引っ越した狭い借家で、ウツを発症して塞ぎ込みながら、自分の携帯に表示される息子の携帯番号を指でさすってたけど、決して息子に電話はかけなかった。

ゆうちゃんの奥さんは泣きながら、そう話してくれた。

Alps:
ゆうちゃんは喧嘩をしてたんだから息子に電話できなかったんだね〜まあ仕方ない。^^;

Fuji:
そんな中、ゆうちゃんが自宅で首釣り自殺( ̄▽ ̄;)

ゆうちゃんの息子夫婦も、オレも通夜に呼ばれて飛んで行ったわけ^^;

息子は通夜に行きたいと今までの親不孝を詫びたので、お母さんは実の息子でも「来るな」と怒ったが、結局は通夜や葬式に来ることを許した。

Alps:
それは悲劇だよ( ̄▽ ̄;)

■欧米の強欲資本主義に乗っかる日本

Alps:
日本も、そんな悲しい話が増えたかも!?

Fuji:
金融グローバル化でマネーや株が世界を変えた。

お金をもうけたい、綺麗な服を買いたいという気持ちも、人間だから仕方ない時代。

ゆうちゃん宅のように、息子は両親を追い出して縁を切り、醜い姿をさらして家は奪う。

Alps:
まあ、物欲だね。^^;

Fuji:
以前グローバル化の話をしたよな。

ポイントは、唯心論と唯物論の違いで、その中間を中道という。
①唯心論= 心つまり道徳を中心に考える。
②唯物論= モノを中心に考える。グローバル化=新自由主義=共産主義
③中道= 唯物論的唯心論、或いは唯心論的唯物論

グローバル化や新自由主義は、めちゃ落ち目の共産主義が姿を変えた形であり野球のドロップとかカーブなどの共産主義の変化球と言えるが、トランプ大統領人気もあり斜陽化して世界の99%の人々から恨まれている。昔から人の恨みは怖いという^^;問題は格差だけど、グローバル化を世界に広げたのは米英だな〜!

Alps:

グローバル化は世界中に格差を産んだね!

あーこの投稿だ(^^)

■政経〜アメリカ政府が同盟国に中国携帯電話大手ファーウェイの製品を使わないように求め始めたとは臭すぎる( •́ฅ•̀ )!まさに反グローバル化(反共産主義)の時代、まだ若い人口国家「アメリカ」と「中国」の駆け引きに目が離せない!(^◇^;)

Fuji:
そうそう(^^)

唯心論は、キリスト教やユダヤ教などの「道徳」だな、道徳を大切にする。

一方、唯物論は「モノ」を大切にして、共産主義や社会主義は「モノ」を国有化したりして社会発展を目指した。

Alps:
まあ、そうだろね。

Fuji:
つまりだ、経済グローバル化とか金融グローバル化は、やはり唯物論となる。次の投稿のように、情報グローバル化こそが真のグローバル化であることに我々京都サムライは注意したい。

■政経〜今こそ、本「ドラッカー最後の言葉」を深読みしたい!~日本が直面しているのは危機ではなく、時代の変わり目=移行期なのです。真にグローバル化をなし得たものは、ただ一つ、「情報」のみ!

 

3つ目の中道は、唯物論と唯心論の中間に位置する。
この中道主義が大事だという流れで話していこうか。

Alps:
でも、キリスト教やユダヤ教などもいい所があるでしょ(^^)

Fuji:
もち、キリスト教を信じる人々も中道を学べるし生活に取り入れ融合できる。

逆に、仏法を信じる我々も、キリスト教やユダヤ教などの良いと思う所を学ぶべきだ。

21世紀は「融合一致」の時代なんだから(^O^)

■意識革命①時空を超える永遠の釈尊!五時の説法は現実世界の説法とそうでないものとの二種がある

Fuji:
素晴らしい本を見つけた!(^▽^笑)

ゆうちゃんの通夜もおわり、気分最悪の中、「日蓮仏法と池田大作の思想」という本を読んでいる。
著者は松岡幹夫さんというお名前の僧侶だ。

P71
五時とは、釈尊がその生涯において華厳、阿含、方等、般若、法華涅槃(けごん、あごん、ほうどう、はんにゃ ほっけねはん)の順に説法したとするもので、今日の学問研究では歴史的事実でないとされている。

Alps:
へー、お釈迦さんのお話か。

法華経は、釈迦が本当に言いたかったポイントのお経で、法華経より古い、華厳、阿含、方等、般若のお経は人々を法華経(妙法)に導くための「方便」だったことは有名なのに、なぜ歴史的事実ではないと決めつけるのかな?

有名なことわざの「ウソも方便」とはここから由来するのに。

Fuji:
「ウソも方便」は、法華経の方便品(ほんべんぽん)から来てるよな。

本は続く
「「華厳」「方等」「般若」「法華涅槃」に属する大乗経典群は、釈尊の滅後,数百年経って現れ、初期仏典のように暗唱によって伝承された形跡もないことなどから、釈尊本人の説ではないとされるのである」と書いてある。

Alps:
ふーん

釈尊本人の説ではない??

Fuji:
著者はP70で、「時空の限定性を考えると、「永遠の釈尊」の説法が聞こえてくる」という!

Alps:
時空を超える永遠の釈尊?

Fuji:
仏法は時空を超える。本当かもしれない。

過去にタイムスリップ!

ほら、以前の投稿で紹介しただろ。
本「臨死体験で明かされる宇宙の遺言」より〜①臨死体験を繰り返した著者は「意識だけの存在になると時空を自由に移動できる」

■生命〜本「臨死体験で明かされる宇宙の遺言」より〜①臨死体験を繰り返した著者は「意識だけの存在になると時空を自由に移動できる」〜②織田信長の過去世の意識に入り込み、信長は死んだのではなくバチカンに向かっていたと判明!?〜③五次元の世界は「縦」「横」「高さ」「時間」「〇〇」から出来ている!マジかぁ(^◇^;)〜④京都の時空を超えるお姉さん〜⑤いま悪いことをしている奴は、21世紀の波動の時代だから、リアルタイムに悪事がバレるかもと京都サムライ富士は感じた!他人が自分の過去世意識を読み取る時代!

Alps:
あ〜臨死体験の話は最近増えているよ。

意識が時空を超える?

Fuji:
意識って、不思議だよな〜( *´︶`*)

次の投稿も、時空を超えた著者の本だよ。

■生命〜本「ついに、愛の方程式が解けました」がかなりナゾ!著者は次元移転して青年イエスの「ハトホルの秘儀」を自分達も成就してしまったという^^☆著者は元官僚達の前で異次元に移動し、「空間を友として歩んできた」と言うよ!(^u^)要は①「王の間」に次元移転して、②「ハトホルの秘儀」で男女の互いの魂を重ね合わせることで③「覚醒」するのだという。こりゃー21世紀は複雑になるぞ〜^^;

本「ついに、愛の方程式が解けました」の著者は、次元移転して青年イエスの「ハトホルの秘儀」を自分達も成就してしまったという。

Alps:
次元移転してイエスの秘技を自分も体験?

ますます、分からない世の中になっている^^;

Fuji:
生命が時空を超える本を、今後も山ほど紹介したい(^▽^笑) ネタは豊富だ(^O^)

話を戻すと、釈尊の時空は
「五時の説法を吟味すると、そこに現実世界の説法とそうでないものとの二種があることに気づかされる。」と本に続く。

Alps:
二種とも真実だと思うんだね。

Fuji:
この後72ページからの説明は説得力あると思うよ。本を貸すからあとで読んでね。

■意識革命②戸田先生も時空を超えた〜4次元に意識が加わると5次元!

Fuji:
P131で、戸田理事長は、獄中において「仏とは生命なり」との悟達(ごだつ)を得たという。

「「南無妙法蓮華径とは、いかなる実体なのか」という悩みであった。
一九四四年の三月頃、早い昼食を済ませた彼は、『法華経』の開経とされる
「無量義経」徳行品の一節「
大いなる哉
大悟大聖主は垢無く染無く
著する所無し
其の身は有に非ず亦た無に非ず
因に非ず緑に非ず自他に非ず
方に非ず円に非ず短長に非ず
出に非ず没に非ず生滅に非ず
を前に、仏の実体を汲取ろう」として思索に入った。

「〜にあらず」と、三十四回も否定されるような、「仏の実体」とは何か。

死に物狂いで思索すること四時間、
戸田理事長は突然、両手を強く打って叫んだという。

仏とは生命なんだ。仏とは生命の表現なんだ。

外にあるものではなく、自分の命にあるものだ!いや、外にもある!
それは宇宙生命の一実体なんだ!」

Alps:
創価学会2代会長、当時日本政府に逮捕された獄中の戸田理事長は、仏とは生命だと確信されたんだ。

「外にあるものではなく、自分の命にあるものだ!いや、外にもある!
それは宇宙生命の一実体なんだ!」ってすごい生命観だと思う。

Fuji:
牧口創価学会初代会長と共に軍部政府の弾圧を受け、投獄された戸田理事長(2代会長)はそこで不思議な宗教体験を重ねたという。

P82
「独房の中で1人、唱題しながら『法華経』の解明に取り組み、まず思索の果てに仏とは生命なりと悟達する。

そして、我が生命を仏と発見したことから、自分にも「法華経」の真理がわかるはずだと鬼気迫る様相で唱題を行い、ついに『法華経』の異次元的な世界に参入した。

『法華経』の従地涌出品で、虚空会の宝塔に座した釈尊は、大地から無数の「地涌の菩薩」を呼び出す。

日蓮は、自らがその筆頭の上行菩薩であり、釈尊から直接、悪世末法の妙法流布を任されたことを自覚した。

その日蓮と同じく、戸田理事長も『法華経』
の世界を体験した。
彼もまた、地涌の菩薩の一人として虚空会に現れ、本仏釈尊から上行日蓮が付嘱を受けた場にいたことを獄中で思い出したという。」

アルプ君、すごいだろ!戸田先生の異次元

異空間だ!(^O^)

Alps:
戸田先生は獄中で、虚空会にいたことを思い出した。

まさに異次元だ!(^^)

Fuji:

4次元(縦、横、高さ、時間)に意識が加わると5次元

ちなみに26次元の本を紹介した投稿はこちら

■妙法〜本「最新科学で読み解いた南無妙法蓮華経」が斬新で未来を拓く妙法を雄弁に語る!^^★①南無妙法蓮華経は宇宙の波動と科学が証明②「ご本尊も最新宇宙論で26次元で一致」③宇宙の波動「南無妙法蓮華経」が悪業を消滅④死後の世界の存在を量子力学的に説明できる⑤心で思ったことはかならず叶う~21世紀は妙法と波動の時代^^★

5次元の本を紹介した投稿はこちら

■生命〜本「臨死体験で明かされる宇宙の遺言」より〜①臨死体験を繰り返した著者は「意識だけの存在になると時空を自由に移動できる」〜②織田信長の過去世の意識に入り込み、信長は死んだのではなくバチカンに向かっていたと判明!?〜③五次元の世界は「縦」「横」「高さ」「時間」「〇〇」から出来ている!マジかぁ(^◇^;)〜④京都の時空を超えるお姉さん〜⑤いま悪いことをしている奴は、21世紀の波動の時代だから、リアルタイムに悪事がバレるかもと京都サムライ富士は感じた!他人が自分の過去世意識を読み取る時代!

 

Fuji:

出獄後に出した自伝的小説『人間革命』には、次のように描かれている。
人間革命八巻の517ページの箇所を引用。かなり長いよ。

「法華経二十八品の内の従地涌出品にある、「是の諸の菩薩(中略)地より出で已(おわ)って、各(おのおの)虚空の七宝の妙塔の多宝如来、釈迦牟尼仏の所に詣ず。到り已って、二世尊に向いたてまつって 」彼は経文通りの世界にいることを意識している。

巌さん(=戸田理事長をモデルとする主人公)はこの大衆の中の一人であって、永遠の昔の法華経の会座に連なっているのであり、大聖人(曰蓮のこと)が三大秘法抄で仰せられている、「此の三大秘法は二千余年の当初、地涌千界の上首とし日蓮慥かに教主大覚世尊より口決相承せしなり……」というお言葉が、彼の胸へ彫り込まれてでもいたように、この時、ありありと浮出してきた。

これは、嘘ではない!自分は、今、ここにいるんだ!

(『戸田城聖全集』第八巻、五一七〜五一八頁)

強烈な宗教体験であろう。戸田理事長は『法華経』の永遠の世界を体験し、戦後の会長就任後、自分が地涌の菩薩として釈尊と日蓮が向き合う場に立ち会ったと公言した。

「それは荘厳な儀式でありました。口でいわれません」(『戸田城聖全集』第六巻、五三頁)とも語っている。

荘厳無比な生命世界において自分は釈尊・日蓮と共にいた—彼は、そうはっきりと宣言したのである。

「法華経』の舞台は不可思議な世界である。
しかし、戸田会長は、これを非科学的なものとは捉えなかった。

空想的とも言える虚空会の儀式は「観心のうえに展開された儀式」すなわち釈迦の生命世界における儀式であり、この会座に集った無数の仏菩薩、二乗、人天等は「釈迦己心の衆生」「釈迦己心の十界」であると論じた。」

引用はここまで。

Alps:

「自分は、今、ここにいるんだ!」と戸田先生は『法華経』の永遠の世界を体験されたんだね!

この会座に集った無数の仏たちは「釈迦己心の衆生」「釈迦己心の十界」に居たんだなんて、まさに異次元!新世界だ。

まさにパラレルワールド!?(^O^)

虚空会の儀式は釈迦の生命世界における儀式?

なんかすごい話を聞いた。

すごくわかりやすい本だね(^^)

■意識革命③仏とは生命、愛
Fuji:
仏とは生命、なんてのも異次元!

次のように考えてはどうか!?

仏=生命=愛

Alps:
生命とは愛?

Fuji:
我々ひとりひとりの心の奥に愛がある

日蓮大聖人は四条金吾殿御返事(八風抄)で、心に吹く八つの風が吹く言われている。
「賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり。
利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽なり。」

人から褒められると、心は嬉しくなるけど、有頂天になって別の大切なことに失敗しない。

Alps:
苦しいから、あるいは楽しいからといって、心が油断してしないように気をつける。

Fuji:
それらの「八風」の風におかされない生命の人を賢人というということ。
我ら凡人には難しいことだな。

★仏=生命=愛、八風を図にしてみよう。

心の中のひとつひとつの要素「楽しみ」「悲しみ」「怒り」等は、生命という「波動」の周りに、周囲の環境、人々、物事ににしての中で現れては消える「心の波動」ではないだろうか?

つまり上の図は、人間ひとりの小宇宙だよ!

生命は、縁によって、怒り、苦しみ、悲しみ、楽しみなどの「心」=「波動」が、様々なかたちで現れてくる。

Alps:
なるほどー

生命は周りに「縁」することによって、心がうつろいゆく。

楽しい心
悲しむ心
自殺したい苦しい心
怒る心、などなど

Fuji:
日蓮大聖人は「心の師となれ」と言われている。

Alps:

自分が心の先生となることが大切で、移ろいゆく自分の心に振り回されるなってことだね。

Fuji:
そうそう(^^)

自分の生命は、真実はなのだから!

簡単に自殺したり、人を殺したりしたらダメだな^^;

苦しい時は誰でもあるけど、人生はなんとかなるもんだよ!

Alps:
ビートルズの曲「All You Need Is Love(こそはすべて) 」を思い出した。(^^)

Love is all

Fuji:
確かにそうだね。

愛こそは全て Love is all

生命=愛=仏

われわれの本当の姿は「」だけど、に囚われてしまうと愛を見失うことがある。たとえばアメリカで、神から選ばれたアメリカという国は、他国の間違った指導者を殺しても許されると言って、イラクのフセインなどを殺したが、指導者以外の国民も虐殺してきた。アメリカ原住民のインディアン虐殺も有名。

このように、愛を忘れて心(哲学)に囚われると、人を殺しても良いとなるが、浅い哲学は21世紀に通用しないし、させない。^^;

腸の投稿がある。
本「腸にいいことだけをやりなさい」の投稿も参考になる。

Alps:
あーこの投稿だよ。

■生命〜おなかの中に神さまがおられる!^^★本「腸にいいことだけをやりなさい」を読めば腸内クリーニングはNGだと思うぞ(^^)①「本来、脳は腸の支配下にあった存在なのです」〜②「腸のほうが脳よりもちゃんと考えている」〜③腸より脳が先に死んでいく!〜④児童虐待など、腹で考えずに頭(脳)で処理する短絡的な犯罪者は、打ち首(脳を斬り落とす)にするAIサムライロボットのギロチン刑がイイかも!笑笑ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

①「本来、脳は腸の支配下にあった存在なのです」〜
②「腸のほうが脳よりもちゃんと考えている」〜
③腸より脳が先に死んでいく!〜

Fuji:

おなか、すなわち丹田のところ、我々の中に神様がおられる。

脳は心ではないかな!つまりこうだよ。

・脳=心(気持ち)

・腸=愛=生命の中心=丹田

日蓮大聖人の「心を師とせざれ」は、心のままに生きず、ゆうちゃんの息子の事例では、心の欲望に従って家をもらうだけでなく、親も捨てずに大切にしましょう、ということになる。(^^)

でもウツの人は大変だ。ウツは食べ物がかなり大切だから、また投稿するね。

丹田呼吸の投稿もあるのでよかったら見てください。画面右上の検索ボックスに「丹田」とか入力してね!

■意識革命④妙法では生命は空(くう)、民族の生命に執着しない
Fuji:
本に話を戻そう。

135ページもわかりやすい。
創価学会の教学で言う「生命」とは「空」である。「空」だから、実体論的な「魂」の観念を否定するし,「民族の生命」に執着することもない。

Alps:
妙法は、生命を空と考え、民族にもこだわらないから、世界に通じる。

なによりパワーがある。

Fuji:
その通りで、妙法は口で唱えれば功徳がある。

空とは宇宙だけど、宇宙は空っぽではない。

■意識革命⑤中道とは偏見のない宇宙大の思想

Fuji:
まさに松岡さんの本を読んで、妙法(=南無妙法蓮華経、法華経)が21世紀の未来を拓くことがよくわかった。

松岡さんは、143ページで池田大作全集を引用され、小我(自我)、大我、中道について分かりやすく語っておられる。

「小我(自我)は大我の部分でなく、大我それ自体である。自由自在の中道を歩む限り、われわれの小我はすなわち大我であると言うしかない。
中道の論理においては、自己が小我でもなけれ
ば大我でもなく、それゆえに小我でもあり大我でもある。
大我が小我を操るがごとき考え方は大我に執して小我を怪んじる点で、中道から外れた思想である。小我即大我の道に立てば、」

Alps:
小我即大我、って難しい^^;

Fuji:
「小我」はひとりひとりの生命で、
「大我」は宇宙に例えられるだろう。

両者は別々ではないという。

我々の生命は宇宙大!(^O^)

Alps:
うーん^^; たとえば?

Fuji:
たとえば、一般家庭によくある問題をおれは連想した。

自殺したゆうちゃんの家庭を例にしよう、

家庭の中で問題がおこり、ゆうちゃんがA案という話を息子に話した。

息子は、父親に反発して、B案という反対意見を出し、2人は大喧嘩したとしよう。

普通なら、2人は我をはって、2人の小我と小我がぶつかり合い、あっという間に家庭崩壊するかもしれない。

けど、2人の意見を「宇宙大」に解釈すれば、なんのことは無い、意外にも2人のA案B案は、結果的に同じ意見である可能性がある!

つまりA案もB案も大差はなく、改善して親子2人に共通のC案を見つけてハッピーエンドになれたかもしれない。

そうした片方に偏らない融合した考え方こそが「中道」であると思った(^▽^)

Alps:
ふーん(^^)

分かったような分からないような説明^^;

つまり、ひとりひとりの考えは瞬間的にはバラバラに思えても、時間をかけてうまく融合することで宇宙大の考えになるってことかな。

中道の考え方なら、どうでも良いことで親子喧嘩して縁が切れることも無くなりそうだ。

Fuji:
親子がお互いに意地をはるのもいいけど、限度があるよな。

この本は、いい事がたくさん書いてあるけど、宗教の素人がいきなり読んでも残念ながらイミフだろう。

分かるためには、たとえば、創価学会などの組織、哲学の場に少しでも身をおくことが大切で、組織の人々の温かな考えや生活経験を聞いたり、お互いに幸せを祈り、行動する中で自然に分かってくることだと思う。

いま、インターネットが発達してなんでも検索して調べられる反面で、お互いの考えを向き合って話す場所が少なくなってると思うな〜。ちなみに友達とスーパー銭湯に入ったり居酒屋で飲んでなんでも話せるのは最高!

Alps:
つまり妙法の場は、家庭の和楽に必要!^^

Fuji:
だと思うよ(^^)ここでは中道=妙法となるからね〜

■「中道」は慈悲
Fuji:
大白蓮華5月号に出てきた中道を紹介したい。

P44
「「中道」とは、足して2で割った真ん中、などという中間主義や折衷主義ではありません。
「道に中(あた)る」という意義であり、本来は、「正義や道理に適(かな)う」ものです。
生命の全体観に立った生き方ともいえます。

世の中には、有無、善悪に限らず、さままな二分法があります。物質主義と精神主義。
資本主義と共産主義の対立。自国民と外国人。
自己と他者、多数者と少数者。等々。

実は、これらの二分法への固執には、一方に偏り、他方を切り捨てる傾向があります。

仏法の「中道」の眼は全く違います。どちらか一方を切り捨て、犠牲にする発想は持ちえません。
なぜならば、いずれの一方にも、そこに「人間」がいるからです。」

Alps:
素晴らしい(^▽^笑)

21世紀は妙法の時代だね。

Fuji:
45ページに次のように続く(^^)

■「中道」とは、最も困難な智慧の道、精神の勇者が進む誉れの大道(大白蓮華5月号より)
Fuji:
P45
「「中道」とは、断じて安易な選択の道ではない。智慧を尽くした最も困難な道であり、精神の勇者が進む誉れの大道なのです。

それは、あくまでも「民衆と共に」「民衆の中で」「民衆のために」という原則を貫く中で生まれた智慧だからです。

生命の尊厳性への確たる「信」に基づき、徹して一人を大切にし、民衆の大地から断じて離れない生き方です。
ゆえに、本質的に平和主義です。

性急さに駆られた暴力的な急進主義ではなく、どこまでも人間の尊極性を守り抜く堅実な漸進主義であり、真実の人間主義の哲理なのです。」

Alps:
なるほどね(^^)

Fuji:
たとえば、スマートニュースに最悪の殺人事件が出てる。
TBSのニュース
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3688806.html
「神奈川県川崎市で小学生ら20人が男に襲われた事件で、職業訓練校時代の同級生が男について、「とにかく人ともめてトラブルメーカーだった」と当時の印象を語りました。
この事件は先月28日、川崎市でスクールバスを待っていた小学生ら20人が襲われ、」

社会に不満を持ち、スクールバスを待つ集団の人々を背後から無差別に刺し、2人が亡くなった(><)

Alps:
性急な暴力、自分に都合のいいだけの安易な判断は、自分だけでなく家族や友達も不幸にしてしまうね。

Fuji:
殺人事件だけでなく、核兵器や戦争を当たり前とする過去の政治経済、無差別テロ、いじめ問題、安全性を軽視した遺伝子組み換え作物の販売などなど、新時代は「中道」の剣で斬り開くことになる。具体的には「妙法」の剣だ(^^)

■意識革命⑥迫害者こそは、境涯革命のための真実の味方である〜釈迦と提婆達多
Fuji:
最後に大白蓮華5月号のP65だよ。

日蓮大聖人が激しく流罪、迫害される最中に書かれた種種御振舞御書から引用

「釈迦如来の御ためには提婆達多(だいばだった)こそ第一の善知識なれ。
今の世間を見るに人をよくなすものは
かとうど(方人)よりも強敵が人をばよくなしけるなり。」

Alps:
提婆達多って悪そうな名前だね。
善知識って何だっけ?^^

Fuji:
釈迦の弟子になりながら、嫉妬に狂って退転し、釈迦を迫害したという。

善知識は、仏道に導いてくれる友人や知人

この御書は、われわれの日常生活や職場、学校での生き方にとても参考になると思うな(^O^)

大白蓮華5月号 P67「池田先生の指導」より
人を成長させるのは、見方よりも、むしろ敵です。
その意味で、迫害者こそは、境涯革命のための真実の味方であるといえる。

権威・権力の追害との戦いは「法華経の行者」の誉れと喜びを引き出してくれる。だから、喜ばしいことなのだ・・・と教えられています。

これは、もちろん「敵も味方も仲良く」ということではありません。
大切なのは「戦い切る」妥協を許さず「絶対に負けない」ことです。

Alps:
素晴らしい(^▽^)

Fuji:
ではまた(^^)

本投稿の続きはこちら↓(^^)

■妙法〜生命が永遠である理由がわかった!★意識革命⑦生命の海から飛び出した一瞬の生命〜人間脳は3層構造★意識革命⑧生命は永遠!戦後最悪の京都アニメーション放火殺人事件のご遺族・ご関係者の方々へ(-人-)「生命は永遠なのだから、ひとつ元気を出してくださいね!(^^)善人と悪人が亡くなって、ゼロになったら不合理!善い人は良い境涯に、悪い人は悪い境涯に生まれかわって来る」僕の持論です。★意識革命⑨妙法ってかっこいいと思う!★意識革命⑩京アニのアホバカ犯、ジョブズの最後のスピーチ、平家物語、境涯、福運、クライシス・アクター〜人は「感謝」されてこそ自分が幸せになれる★意識革命⑪我々の「死」は「消滅」ではなく異世界への「意識の空間移動」(^-^)

 

牧口先生の投稿もあるから見てね( *´︶`*)