「政治経済」カテゴリーアーカイブ

■政経〜今こそ、本「ドラッカー最後の言葉」を深読みしたい!~日本が直面しているのは危機ではなく、時代の変わり目=移行期なのです。真にグローバル化をなし得たものは、ただ一つ、「情報」のみ!

 Fuji:
おはようございます。京都ザムライの富士です。

昨日に続いて、ドラッカーの本をご紹介します。

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 Alp:
意外なのは、欧米で当たり前になっている、会社のCEOなどの高額報酬を、J.P.モルガン氏が大反対していたという事実。

■経営者の高額報酬は恥ずべきもの
「先にアメリカにおける職業経営者の創始者として紹介したJ·P·モルガンはかつて、「いかなる組織においても、いかなる企業であっても、トップの人間が一般社員の20倍を超える給料を得るようであれば、それは誤った経営である」と断じました。けっしてお金が嫌いではなかった彼がトップが集中して巨万の富を得る会社への投資を断固拒否したのでJ.P.モルガンが作ったこのルールは、いまなお有効です。」P23

 Fuji:
笑うしかないな!(^^)

巨万の富を得ている人々心は、本当に満足しているのかな?
所詮、報酬は現金ではなく、コンピュータの中のデータだ。

たとえば、CEOの年間報酬50億円などを、全額現金化したらどうなる?銀行はつぶれてしまう!

なぜそんなあり得ない、危ない報酬をグローバル経済は認めたのか。

レバレッジをかけて有り余った資金を使って、戦争でも始めたいのかい?(O.O;)
今後、本ブログでド派手に指摘していきたい。(^^)

 Alp:
ここを読むと少し元気がでるよ。

■「日本の危機」は間違い
「「失われた一○年」という 言葉に代表されるように、この十数年間、「日本が危機的状況に瀕している」という言われ方が幾度となく繰り返されてきました。

明らかな間違いです。

日本が直面しているのは危機ではなく、時代の変わり目=移行期なのです。
日本がいますぐ取り組まねばならない課題ーそれは時代が変わったことを認め、その変化に対応していくための意識改革です。」P44

 Fuji:
昨日のブログ記事にもあったように、古い官僚システムや銀行などの意識改革のことです。われわれも当然、意識改革が必要。

 Alp:
次は、情報型経済になるというドラッカー氏の指摘です。

■真にグローバル化したものは?
「「グローバル経済」の台頭が華々しく、素晴らしいものとして喧伝されているのはみなさんもよくご存知でしょう。

しかし、グローバリゼーションについては、正しく理解されていない点があります。

それは、真にグローバル化をなし得たものは、ただ一つ、「情報」のみであるということです。P80

 Fuji:
グローバル経済(新自由主義)は、人々の心を無視して、モノやヒトを自由化することで、我々国民は職業を奪われました。

具体的には、東京に住むサラリーマンの半分以上が派遣社員に変わって、年収は200万円以下です。

要するに、グローバル経済は廃れた共産主義の生まれ変わりです。前回のブログ記事でも指摘した通りです。

グローバル経済(=新自由主義)=共産主義

本日言いたいことは、我々日本人は共産主義には慎重であったのに、グローバル経済に対する注意を怠ったということです。
政治をなめずに、選挙にも行かないと。(^^)/

いま、トランプ大統領が奮迅するアメリカや、EU離脱をめざすイギリスを中心にして、「反グローバル化」の渦中にあります。

 Alp:
中東では、可哀想に、グローバリストという人々によって、リビアやイラクなどは国の形が破壊され、EUなどへの移民が大量発生して、憎悪や信仰のテロによって人々の生活が脅かされていますよね。

グローバリストとは誰か?過去のブログ記事でも言及しました。
闇の支配者国際金融マフィア、国際銀行家、多国籍企業といった所かな。

 Fuji:
映画「ダビンチコード」でも暗示されていたと思う。魔女狩りには改めて驚いたよ。イエスには子供がいた!?面白かった。

グローバリストは、お金の流れを握る(金利を操作できる)金融当局や中央銀行、麻薬組織等を末端として、宗教・貴族・植民地といった支配階級ということになるのだろう。違うかな~(^^;)

グローバリストは、目的のためなら、テロが起ころうが、移民が増大しようが、魔女狩りしようが、人々の仕事がなくなってもOKで、かまわないという考え方だ。

つまりお金を「宗教」としている新種の共産主義といえる。

 Fuji:
グローバリストといえば、驚いたことに、イスラム国はアメリカ・マケイン議員等がバックに居たとの情報がリークしています。

みんさん、ご存じでしたか?知らないとやばいです!

ちなみに、イスラム国による斬首がやらせだったというリーク情報があるよ。

[Staged ISIS Beheading Video Hacked from McCain Staffer]
http://www.veteranstoday.com/2015/07/11/staged-isis-beheading-video-hacked-from-mccain-staffer/

アメリカは、「自由の国」だと言われてきましたが、ちょっと自由すぎたみたいだね(*^。^*)

 Alp:
もうグチャグチャですね (^ー^;)

 Fuji:
当方も尊敬する、トランプ大統領が指揮するアメリカが、世界の警察をやめたいという心理は、この写真でもよくわかるだろう。

わかるかい?
アメリカのマケイン議員の異常行動がここまでリークしても、ほったらかしで、自浄作用のないアメリカ政府の事情が!
(O.O;)(o。o;)

日本では、こんな姿を「同じ穴の狢」という。(^^)

一緒に、笑ってあげましょう(^^)一々怒ってたら健康にわるい。

ポイントは、21世紀は急速に歴史が塗り変わっていくこと!
そして、このマケイン議員も含む、世界中の人々全員を、幸福の方向にもっていく必要があるということだ。

すなわち、近い未来は、世界中の全員が一人も残さず「生きていて良かった」と思えなくてはいけない。平和の波動だね。

マケイン議員の話を例にすれば、犯罪や悪事を(キリスト教等の)神が許すのではなく、(仏教的に)周囲の人々が許すという社会が理想だ。

 Alp:
本日のラストは「生涯教育」です。

■いま何を捨て、何を選択し、何を学ぶべきか
「知識社会において成果を挙げ得る人間であり続けるためには、スキルを更新する教育を何度も何度も繰り返し受けることが必要となります。

真の意味での「生涯教育」であり、つねに教育に立ち返るこの姿勢こそが、個人のイノベーションを促進してくれます。」P124

 Fuji:
教育については、昨日のブログ記事をぜひ見ていただきたい。

ちなみに、おれの希望は、前回のブログでご紹介した「生涯教育システム」の教材などは基本的に、英語ではなく日本語で用意することです、

 Alp:
生涯教育システムが日本語である目的は?

 Fuji:
英語は子音がつよい「ケンカ言葉」だからあまり好きではないし、日本語の壁が日本を守ってくれるわけだ。わかる?

もし他国が翻訳したければ費用(ライセンス料、ロイヤリティ)をとればよい。

ついでに、若い人がSNSで得意とする、新しい日本語をどんどん生涯学習システムに創っていこう!(^^)v

密閉された教科書作成の仕事・業務が規制緩和されて、全教師を含む日本国民が自由に「生涯学習システム」で編集・参照できれば、道は険しいだろうけど、仕事も増えるし、海外との科学技術や医療、歴史関連の対話も進むし、良いことだらけだと思う。

 Alp:
その「生涯学習システム」には、農業・漁業のプロや、建築、芸術、音楽、アニメなど、優れた情報の宝庫になるだろう。

 Fuji:
教育関連の仕事は、ベーシックインカムの理想像だと思うがどうかな。

ではまた (^^)

京都東山への墓参りも済んでるので、琵琶湖辺りにドライブする予定です。でも午後から天気がイマイチかな。

■政経〜本「ドラッカーの遺言」から目が離せない!「新しい時代」に私たちは生きています。 それは経済的に言えば 「金融を基盤とした世界経済」 から 「情報を基盤とした世界経済」 への移行期です。

 Fuji:
こんにちは。京都ザムライの富士です。

 Alp:
グローバル経済が、アメリカの富裕層1%だけを富ませ、残りの99%の人々が格差の下に沈みこんだため、アメリカ国内でもテロが多発していて、トランプ氏がヒラリークリントン氏を破って大統領の座を勝ちとりましたね。

アメリカ国内のテロは、2017年8月の現在でも多発している。
富裕層1%は、国民の怒りを何とも思っていないのかな。(^^;)

 Fuji:
アメリカ国民がどれだけ困っているかは、すでに当方のブログ記事にも複数の書籍をご紹介していますから、さかのぼってご覧ください。
日本も他人事ではありません。というか次は日本でしょう。

今回のブログも続きで、本「ドラッカーの遺言」をご紹介し、高齢化して廃れた共産主義の生まれ変わりである、グローバル化(新自由主義)について再考します。

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 Alp:
まず11ページが衝撃的でした!

■グローバリゼイションの真意
「真にグローバル化を成し得たものは、ただ一つ、「情報」のみであるということです。」P11

 Fuji:
ドラッカー氏は、ビジネスで飛行機を使うことは時間の無駄だと言います。そりゃそうだな。

そのようなビジネスマンを人間インターネットと呼ぼう。(^^)

 Alp:
若い人たちなら、次のコメントに心が躍りそう!

■誰も知らない世界が来る
「超大国が持つ「権力」ではなく、グローバル化した「情報」によって世界が強固に結びつく時代が来る。

それはまだ、誰も理解していない世界であり、まだ見ぬ世界に不安を覚えるのは当然のことと言えるでしょう。」P32

 Fuji:
心が老いた人々にとっては、いまの時代は心配で仕方ないだろう。常に楽観して(悲観せず)周囲の人と対話・行動していきたいな。

なんと、日本が出てきたよ!

■重責を担う二つの国
「新しい秩序へと向かう、混迷した世界の中で、重要な役割を担う二つの国があります。一つはイギリスです。
そしてもう一つは他でもない、あなたたちの国・日本です。」P34

イギリスといえばビートルズ!音楽でも先端を走った国だ。

 Alp:
次のことは、とくに深く考えて行動したいな。

■新しい時代
「すなわち、「新しい時代」に私たちは生きています。
それは経済的に言えば、
「金融を基盤とした世界経済」
から
「情報を基盤とした世界経済」
への移行期です。」P41

 Fuji:
次のコメントには、目が点になったぞ。

「情報経済が主軸となる新時代の世界経済のもとで、最も苦労する国は日本である。
つねにイノべートを追求し、新しい価値を生み出すことでしか、日本が生き残る道はない-。」P99

イミフ・・どういう意味?

 Fuji:
新しい意識改革が求められている。

たとえば、無駄な官僚システム(天下り)や、スキルを持たない銀行が無用になってくるが、これらが日本の発展を阻害するので、日本がもっとも苦労するという意味らしい。

この本の和文タイトルは「ドラッカーの遺言」で、英文タイトルは「The Last Words」だ。

「遺言」にしては、「日本が生き残る道はない」というのは厳しすぎると感じたんだが、みなさんはどう思われたかな?

この99ページだけは、悪くいえば「遺言」ではなく「ドラッカーの日本への最後通告」「捨て台詞」とも捉えられるが(^^)、当方は、ドラッカー氏の指摘に大いに感謝しつつ、日本のとても険しい道のりがあることが認識できた。

 Alp:
愛ちゃんは、前回のブログ記事から登場してもらっているけど、二つのブログ記事等から未来を予測できないかい?

 AI:
ドラッカー氏の「情報を基盤とした世界経済」は、前回のブログに出てきた「融合一致」という話の流れから、「教育」を基盤とした経済に置き換えられないかしら。

 Fuji:
情報も大・中・小と様々だから、教育にリンクする情報を基盤とする世界経済の方が確実で正解だろう。その方が情報に責任をもてるからだ。

 AI:
未来のIot技術も使って、教育という基盤に人やモノがリンクして「融合一致」する。

現在の離散的なコンピュータシステムとは異なる、まったくの別世界だと思うわ。

 Fuji:
様々な分野の(大学)教師を、大量に採用し、どんどん増やしたい。

成績が優秀なだけの教師だけでは無理で、人にモノを楽しく教えられる人こそが教師になるべきと思うだからさ。

その教師集団は、重要なメディアになり得るだろう。

ベーシックインカムの理想像ではないだろうか!

 Alp:
そうすると、ネット検索でも、現在より遥かに正確な情報がヒットするだろうね!

 Fuji:
同時に、(上記の)官僚システム等もスリムアップすれば、いい加減なニセ情報は(履歴が残るから)流せなくなるだろう。

 Fuji:
この本も、実際に手にとって読んでほしい。読み手によって感じることがちがうはずだ。

ではまた!(^^)/

■政経〜官僚を斬る!そうだ 財務省って国民の「財・無視よ〜」じゃんか!日本はいま「国富喪失」という異常事態!!日本を売り渡す財務省などにNOと言おう〜アメリカはフードセキュリティがヤバっ!」

■1.TPPの亡霊と利権で汚れ始めた日本政府

 Fuji:
アルプ君、本屋で素晴らしい、救国の書を見つけたよ!

「国富喪失」の著者である植草一秀さんは憂国の士だ!(^^)

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P4
日本政府の「1000兆円の借金を有し、明日にでも財政破綻が生じるかのような風説を流布して、(中略) 日本の一般政府が資産過剰の状態にあるという重大史実を広く周知させる気配は皆無である。」

要するに、「1000兆円の借金のため日本は大変だ!」と政府は国民に事実と異なるウソをついていた!ということ。

むしろお金は余っている資産過剰な状態!
その余ったお金の多くが、国民のためではなく、別の目的に使われている。

おれが思うに、アメリカの支配者は、「アメリカ大資本のハゲタカが、日本を取り戻す」と、安倍首相に言わせている、というわけ。

まず、国民に内容を明示せず、合意文書を黒塗りで出したTPPも異常。

 Alp:
TPPの亡霊がさまよい、日本政府はアメリカ抜きでTPPを進めている!

1. TPPに反対する農協・農家などの国民の意向は無視
2. 沖縄の基地の移転問題
3. 原発の再稼働の問題
4. 消費増税(10%まであげたい)
5. 日本は遺伝子組み換え食品の大量消費国
6. 農林水産省は主要農作物の種子法を廃止する法案を今国会に提出。3月23日に衆議院農林水産委員会が可決。
7. 共謀罪の趣旨を盛り込んだ改正組織的犯罪処罰法が成立
8. 水道法民営化法案

3.は、地震の多い日本で原発を再稼働するのはテロ行為だ!

8.は、『森友学園』に気をとられていたら、水道法改正案が3月7日に閣議決定されていました。
麻生財務大臣は、水道事業民営化を公言していました。

■2.財務省など、「(国民の)財・無視よ〜」と悪

 Fuji:
アルプくん、エライ!ちゃんとニュースをつかんでいるね!

国民の財産や、生存権を無視して、国富を外資に売り渡し、自分達は利権を得るような売国奴が、日本政府(政治家+第一種国家公務員)の中に増殖中!

 Fuji:
そうだ  財務省など、国民の「財・無視よ〜」じゃんか!

この本での注意点として、欧米の外圧ではなく日本政府が勝手にTPPなどを進めてるとのこと。

 Alp:
財務省は、「財・無視よ〜」という姿なんだね。

これって、悪いことでしょう。悪事。

 Fuji:
とても大きな、「悪」だよ。影響が大きすぎる。

悪とは何か?

その意味は、別の機会にたっぷり説明したい(^^)

 Alp:
悪い人は、地獄に行くんでしょ?^^; 大変

 Fuji:
当たり前だよ。すぐ行ってもらおう(^^) 自己責任の時代だから。

■3.戻らない日本のアメリカ国債150兆円は、日本の貧困を深めた!

 Fuji:
あとP17で、日本政府はアメリカの国債を150兆円も購入しているが、金利はもちろん、1円も、アメリカから返してもらったことがない!

 Alp:
なんて事だよ。( ̄▽ ̄;)

 Fuji:
日本の金融資産が1700兆円とは言っても、決して手元には戻らない帳簿上のお金だと、この本はいう。

そんなお金に何の意味があるのだ?

 Alp:
繰り返しだけど、日本人がせっせと稼いだお金は、アメリカ国債を買う形で消える。日本には戻らない。貧富の差が広がる。

日本の国民が貧しくなるのは当たり前だよね。

■アメリカは世界の警察役をおりた〜

 Fuji:
その日本のお金で、アメリカは中国に投資して儲けたり、イラク戦争にも使ってきたのだろう。

そのアメリカが、世界の警察をやめると言うとる。
アメリカに住む99%の国民には可哀想だが、だらしない限りだ。

つまり、アメリカは、他に言うべきことは無いのか?ということだ。

 Alp:
トランプ大統領はTPPの代わりに、2国間協議を求めてる。

■フードセキュリティを失ったアメリカの食品で、日本は汚染される!
 Fuji:
2国間協議では、TPPをベースとして、さらに厳しい条件を突きつけてくるというウワサだ。これはこの本だけでなく、多くの人がそう予想している。

P125で、日本の農林水産業が消滅するかもと指摘!
「乳製品の関税が撤廃されれば、日本の酪農が消滅する。」

モンサントが開発した成長ホルモンrBGHを乳牛に注射すると、乳量が2割増えるとされる。米国の農家が積極的に成長ホルモンを使っている。

このままいくと、日本は、フードセキュリティの欠落した米国産食品で汚染されることは間違いない。

■闇の支配者
 Alp:
ポイントは繰り返すけど、これらの悪事は、外圧だけでなく、日本政府が進んでやっているという事実が、この本で指摘されている。

 Fuji:
著者の植草一秀さんも大蔵事務官も務めたが、国家権力に騙された1人だ。

闇の支配者は、「電車の中で性的暴行をした!」とかウソをついて、無実の人を逮捕する傾向があり、下半身も汚染された人達かも^^;

闇の支配者とは、既に過去のブログでご紹介しているが、日本政府から上の立場にいる人達。

日本政府→
→アメリカ政府
→アメリカを植民地化してきたイギリス
→ヨーロッパ王室、宗教法人
などの順で、植民地支配をおこない儲けてきた組織の人達。

 Alp:
日本の国民はわかっているよ。

安倍内閣の支持率が急落して、30%を切った^^;

 Fuji:
せめて、生活の基本である、フードセキュリティだけは、日本政府にしっかりして貰いたいな!

あと、『三橋貴明の「新」経世済民新聞』2017/7/18に、最近の景気について書かれていた。


そもそも、景気判断を「実質成長率」だけを見て行うから、こうした間違った判断が下されるのであり、それ以外の尺度である「名目成長率」や「デフレータ(物価)」に着目すれば、今の景気は大変に厳しい状況であることがクッキリと浮かび上がります。

 Alp:
日本政府の皆さん、いま景気は厳しいんだよ!

景気判断も、しっかりとお願いします。(^^)

国民の我々は、あなた方に税金を払っていることを忘れてませんか?

 Fuji:
うーん、最後は辛口だったね~

まぁいいや。

 Fuji:
ではまたね~(^^)

■政経〜ヒラリー氏の「ベンガジ事件」は最悪!本「トランプ後の世界」でリビア・ベンガジ事件が段々わかってきた!(^^;)

 Fuji:
京都サムライの富士です。

CNN.CO.JPで、トランプ米大統領が米連邦捜査局(FBI)のコミー長官を解任した件に関し、トランプ氏は5月12日にコミー氏を脅迫した受け取れる発言行ったんだとか。

元凶は、アメリカ大統領選で敗れたヒラリー・クリントン氏だ。

彼女が「間違ってメールを削除した」と述べたことなどで、大統領選挙があった昨年末のニュースが、半年以上経っても終わらないことは異常だ。

 Alp:
京都サムライのアルプです。

不要なメールなら、誰でも削除するよね。

問題は、どのような情報がやり取りされたのか?

今となっては、アメリカ政治のタブーなのかも。

 Fuji:
実は、経緯がややこしい。

次の本「トランプ後の世界 木村太郎が予言する5つの未来」が参考になる。

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ヒラリー氏が国務長官時代に私的サーバーで交換していた多数のメールを、ウィキリークスが2016年3月に公開した。(P68)

2012年9月11日に、リビア・ベンガジのアメリカ総領事館が襲撃され、アメリカ側のリビア大使らが殺害された。

ヒラリー氏の私的メールの中に、国務省関係者はベンガジからの警備強化の要請を無視していたのではないか、といった疑惑のメールもあったらしい。

「ヒラリー氏は、オバマ政権で国務長官を務めていた時に、公的な立場を利用していろいろな仕掛けを使い、クリントン財団にお金が流れる仕掛けを作っていました。」とのこと。

 Alp:
そのことを後にわからないようにするために、すべての通信は私的なメールサーバを使っていたわけだね。

ここまでの概要は、誰でも知っているはず。特に若い人はネットをみているから。

 Fuji:
その通りで、「ヒラリー ベンガジ事件、Lock Her Up」などでネット検索したら、かなりの情報がヒットする。

ちなみに、この「Lock Her Up」は、有権者が大統領選挙前に「ベンガジの件でヒラリーを逮捕せよ」と抗議した言葉。

なお、「CLINTON CASH」というコミックを読むと、様々なところからお金がクリントン財団に流れたことが分かるらしい。

おれの友達が言ってた問題は、リビアのカダフィー大統領が暗殺された後①破綻したリビア政府の国家資産が流された、②リビアで不要になったアメリカの武器がイスラム国に流れた、という疑惑。

 Alp:
わるいことはできないね。このブログに書かなくても、世界中のが知ってることじゃないかな。

 Fuji:
トランプ大統領は、ヒラリー氏以外のアメリカ政府関係者も絡んだ国際的犯罪(リビアの国家主権を奪った)の可能性があるから、今頃になってFBIのコミー長官をクビにするしかなかったのかな。

トランプ氏は賢いけど、FBIトップのクビを切って済むような簡単な問題ではないから、しばらく尾を引くだろうな。

もう寝よう。おやすみ-( ^.^)( -.-)( _ _)

■健康〜人工甘味料アスパルテームは遺伝子組み換え大腸菌の排泄物である。ああ、美味しい!遺伝子組み換え食品メーカを告発する本「モンサントの嘘(船瀬俊介著)」が気に入った!マイナンバーカードに永久追放IDはいかが?(^^;)

 Fuji:
富士です。
お忙しい日本人のみんな(おれも)に、遺伝子組み換え食品の世界シェア90%以上を誇るモンサント社(アメリカ)について、短時間でレポートするよ。

その本は有名で「モンサントの嘘 ― 遺伝子組み換えテクノロジー企業の悪事—」。

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モンサント社は、薬品の開発が上手らしく
・ベトナム戦争でアメリカが使用した「枯れ葉剤」
・公害で有名なPCB(ポリ塩化ビフェニル)
を作り出したアメリカの闇の組織だ。

だからこそ、アメリカ国民をなんとか救おうとするトランプ大統領が誕生したとも言えるだろう。

というのも、冒頭に、夢のような会社だとわかる。(^^)
・株主に高い配当を支払う。(1%の富裕層が儲かる仕組み)
・メディアに圧力をかける。
・米政府と共謀して、農民に自社製種子を強制使用させる。
・抵抗する農民を告訴する。

P29では、モンサントの遺伝子組み換え「種子」について
・特許を取るために、選び出した品種に毒性遺伝子を注入。

P34でも驚く!
・2012年にかけて、自殺した27万人ものインドの農民の多くは、モンサントの製品と毒物を採用したために多額の負債をかかえていた。

 Alp:
次の写真はインドでの自殺者なんだろうね。(T。T)

 Fuji:
P51で、少しホッとしたよ!
・ヨーロッパで表示が義務づけられてからは、ヨーロッパにおける遺伝子組み換え食品市場は事実上、崩壊した。

つまり、遺伝子組み換え食品の「ラベル表示」は、アメリカの一流企業・モンサントの収益について不利であることが証明されたわけだ。

日本も、遺伝子組み換え食品のラベル表示を強化するべき!

しかしP54は、人工甘味料に無知な日本人は驚くだろう。
「人工甘味料アスパルテームは遺伝子組み換え大腸菌の排泄物である。ああ、美味しい!
1990年には、5500人もの消費者がこの甘味料のよる副作用をFDA(アメリカ食品医薬局)に訴えている。」

こうして、トランプ大統領が誕生したんだなと感じたよ。

 Alp:
アメリカ人は、トランプ氏が大統領になって本当に良かったね。

アメリカの大企業モンサントに不利となる情報は、メディアが決して報道しないが、この本がしっかり教えてくれる。

アメリカ国民は、モンサントの遺伝子組み換え食品に困っていたということもポイント!
日本の新聞やテレビなど、メディアは決して報道しない。

我々みんなが、236ページまで続くこの優れた本を、しっかり読んで、自主防衛するべきだと思うよ。

 Fuji:
代わりに、新聞は、解約することを強くお薦めする。

ちなみに、おれの仕事仲間の札幌の人も、最近新聞を解約したが、おれに次の本「Hanada2017年5月号」をくれた。
情報が満載で、新聞が無駄に思えてしまった!(^^)

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ネットや雑誌、本、そしてこのブログ(今後、情報を爆発させてやる予定。おれってヒマ人かも^-^;)などで十分だとは思わないかい!(^^)

トランプ大統領の誕生によって、奇跡的にもTPPが不採用となり、日本に彼らの遺伝子組み換え食品が「蔓延」する可能性が低くなった。(^^)v

 Fuji:
日本の為政者(政治家と官僚=第一種国家公務員)は甘くて、メディアもいい加減だから、こんな所にも日本国民の注意点が存在している。

本来、国民は、自分の家業に専念していれば良いはずだ。

日米の国民は、政治にもっと参加して、自分の住む地域の議員さんとも仲良くなって、将来を相談し改善していくべきだと思う。

なにも知らずに、アメリカの大企業・モンサント社に利用されたインドの農民は本当にかわいそうだね。

 Alp:
他者の不幸の上に、自分の幸福を築こうとするアメリカ企業・モンサントは、本当に反省するべき会社の典型!

もし、まだ反省できないなら、モンサント社は、農業や食品の業界から、永遠に追放されるべきだと思う。

 Fuji:
下記のように、そのためのアイデアを少し提案したい!
それは「永久追放ID」です。

日本では、マイナンバー制度といって、国民にIDが付けられているから、これと同様に、悪いことをしたモンサント社のような社員のマイナンバーカードに、農業や食品会社での永久追放のIDを付けると良い。(^^)

どうだ?

たとえば、不正蓄財した政治家には政治家に二度となれない永久追放ID、破廉恥行為をした学校教師には学校教育からの永久追放のIDを、マイナンバーカードの埋め込むと良い。

 Alp:
うーんと、たとえば、極悪人のAさんが居るとして、Aさんのマイナンバーカードの中に、
・不正蓄財した政治家(追放)ID = 123
・破廉恥行為をした教師(追放)ID = 456
・婦女子を強姦したID =789、回数 = 1回
・テロに協力したID = 12345、回数 = 2回
・飲酒運転ID = 67890、回数 = 1回
・食品業界の永久追放ID = 345678
・農業の永久追放ID = 78765
という感じで、Aさんの個人情報が細かく記録されるわけか。

こんな親をもった子どもは最悪だな~(^^;)

 Fuji:
大丈夫。
マイナンバーカードは、どうせ秘密の個人情報なんだから、めったに公にならないさ。

反省するべき人が情報化される分だけ、人としての格差は広がるだろうけど、不正が減って社会はもっと明るくなるだろう。

 もう眠いし、ではまたね。
上手い罰則かもなぁ(^^;)

そうそう、このブログ記事は、本のアフィリエイトではあるが、お金もうけは期待していない。その意味、わかるよね(^^;)

パン代にもならないだろう(T-T)

今後、遺伝子組み換え食品の本は他にも10冊以上、もっとハゲしい本が多数あるから、また紹介するわ。期待してね。

というか、自分や家族の健康は、自分で守る「自己責任」の時代だよね!

自分や家族の健康状態が不調のとき、すぐに医者に頼りたい気持ちはわかるけど、頼る気持ちはすでに健康への怠慢の始まりだから、そのとき既に「負け」を意味していた!

そう最近気づいたんだ。

では おやすみ~( ^.^)( -.-)( _ _)

■政経〜ヨーロッパの古城が1ユーロで買える時代!2017年イギリスのEU離脱で、ロンドン・シティは数千人がリストラされ、イギリスは分裂に向かう!?福運を積んで心に「妙法の剣」をもちたい!

Fuji:
まいど!京都ざむらいの富士です。

田原総一朗、長谷川慶太郎、両氏の本「トランプ新大統領誕生で世界はこうなる」の2章を読んで、ユーロの深刻な問題に目が覚めた感じ!
( ̄▽ ̄;)

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Alp:
京都侍のアルプです。

ヨーロッパの金融危機は、ギリシャ、ポルトガル、スペインなど、長く続くね。安心できない。富士さんはどう思う?

Fuji:
そりゃ、これから5,6年、大混乱しそうだね。

驚いたのは、イギリスが分裂・崩壊するかもという!
2017年、イギリスのEU離脱で、ロンドン・シティは数千人がリストラされ、イギリスは分裂に向かう可能性が書かれている。

Alp:
トランプ政権は金利を上げたい。上げるとEUが崩壊してしまう。
もちろん、長期金利は人間に上げられないから、上げれるのは短期金利の方だけどね。

どうなるんだろ?

Fuji:
デフレになると不動産価格が下落、古城が1ユーロで買える時代やってさ。(P76)

新聞のウソが指摘されている。そういえば、うちの近所でも新聞の購読をやめた家が7件ほど。(^^;)
ちなみに、おれも近々新聞(日経)の購読を無期限にやめる。
ネットのニュースや雑誌、単行本の購入で十分。

以上、みんなこの本を読もうね。新聞などより、正確な世界情勢が、とても良くわかる本だから!

Alp:
イギリスに続いてフランスも、きっとEUを離脱するんでしょ?

Fuji:
フランスも、現在の大統領選の結果次第で、EUを離脱するかも。

要は、リーマンショックで賢いはずの欧米の政治家(学者)が金融で大失敗をやらかしたから、その後始末が大変なんだ。
その隠れた赤字は1京円以上?赤字は、証券を買う形で隠せるらしい。

日本人は、国民の方がしっかりしてるから、まだ助かってるんだと思うよ。(*^o^*)

Alp:
日本は、政治家がいい加減な姿でテレビのニュースに登場することが多い反面で、よく働きウソをつかない国民性(政府関係者を含む)が世界の信頼を集めている。

Fuji:
そうだな~基本は汗をかいて労働することだ。株でもうけて生活しようなんて言う時代は、ゼロ金利&デフレで終わったと思う。

YouTubeをみていると、「北朝鮮」が、いままさに、欧米の仕掛ける戦争という公共事業に巻き込まれようとしている!

つまり、欧米の支配層は、金融の大失敗から抜け出したくて、武器を使いたくって仕方がない。というか、実際アメリカは武器を売ることくらいしか儲けられなくなった。

欧米はメディアを利用して、北朝鮮を核をもつ「暴力団」のように危機をあおり、一方の北朝鮮は核を片手にしながら多数のイヌに囲まれた一匹オオカミであるかのように、わたしの目には写る。

というのも、北朝鮮は裏でアメリカと上手くつながっているというのが、常識的な見方だからだ。つまりアメリカに裏から操作された寂しい一匹オオカミ。アメリカが怖い。

Alp:
欧米の政治家にとって、イラクもリビアも、ロシアも、北朝鮮も、「ならず者国家」という扱いなのだろうか。

空爆された市民の犠牲も我関せずという強欲資本主義に、いい加減にサヨナラしたい。世界からお金だけ出していると言われている日本人にも、大量殺戮の点は、我慢の限界だろう。

Fuji:
実は、北朝鮮は中央銀行をもたない珍しい国だ。欧米にとって、北朝鮮を開国させて中央銀行を設置することは、かつての日本の明治維新と同じく、北朝鮮での通貨発行権という利権が重要となってくる

現在、各国の中央銀行とは、国家とは直接関係のない民間の株式会社であり、大きな利権となっていると指摘されることも世界の常識であるが、国が中央銀行を廃止して独自に通貨を発行した歴史もあったように、グローバル化の象徴である中央銀行の利権問題が今後も大きくクローズアップされるだろう。

そうなる理由は簡単、国民にとって無駄なことは、さっさと止めるべきだからだ。
ちなみみ、真のグローバル化とは「情報」のグローバル化のことで、通貨発行権は必須ではないと昔から指摘されている。

Alp:
わかるよ。常識として、貨幣経済から情報(サービス)経済に移行するという。

Fuji:
中央銀行の利権問題(通貨発行権)とは、中央銀行(=民間企業であり単なる株式会社に過ぎない)はマネーを発行して大きな利益を得るが、発行されたマネーを受け取る政府(国民ではない)には借金が発生する仕組みのことだが、今まで経済学者も触れてこなかった最大のタブーとのこと。経済学はこのタブーに臆病で、出世を望む経済学者達がいる世の中を(市販の本などで)俯瞰すると、かなり笑えるな。(^^)

Alp:
つまり、こう?
・国債=政府の借金(赤字国債)=国民の債権

Fuji:
その通り!

国債は、政府が支払うべき借金であり、国民の借金ではないことを、一つのポイントとして覚えておくべきだ。

本当のポイントだと感じることは、中央銀行は
①「戦争」を不可欠とする仕組みであり、
②「キリスト教」と深く関係(悪用)する、
といわれているのだが、今後はそれらの詳細を調べていきたい。

ちなみに、ちまたでよく聞く「闇の支配者」とは、中央銀行から上位に存在する利権集団であり、EUの王室、宗教関係者まで登り詰めるかたちになっているのかも知れない。簡単に言えば、西暦1600年頃から植民地を経営してボロ儲けしてきた人達なのだろう。

Alp:
植民地といえば、インドのお茶とか、アフリカのチョコレートだね。

Fuji:
「闇の支配者」とは何か、政治に素人である、ただの一国民である自分には知るよしもない、奥深くて尊い世界もあるのだろう。
利権を含む力のある人々には、このような混沌とした世の中(テロの21世紀)を他人事と思わないでいて欲しい。

このように私が望む理由は、むしろ彼らの人生のためでもあるので、今後このブログに詳細に書いていきたい。

もちろん中央銀行(およびその株主)を悪者にするつもりは毛頭ないが、中央銀行の通貨発行利権について多くの書物が出始めているのだから、これらを読まないという選択肢は存在しない。笑うなぁ!(^-^)

真実を知ることも、心の武器になる。

日蓮大聖人は「心こそ大事」だと言われ、「妙法」は「兵法」であって、万年の間も衆生を守れると確信されている。
「日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし、日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり、無間地獄の道をふさぎぬ、此の功徳は伝教・天台にも超へ竜樹・迦葉にもすぐれたり」(御書329ページ)

Alp:
日蓮さんは、日本の将来を見通されているようで、妙法の功徳が万年先まで続くと、確信されているんだね。

Fuji:
その心の武器は、①自分や、②自分の周囲の人々、③自分が住む地域や国、④世界中の人々、という順番で、世界の一人も漏らすことなく守れるはずだ!

欧米人(富裕層)が好む武器(戦争)は、人類にとって(時間、おカネ、いのちの)無駄であるが、自他の幸福を祈る「妙法の剣」こそ心に持つべきだと思うな。

ちなみに、戦争などで、人が他者を傷つけてしまう理由は
(A)死ぬことが怖い「死の恐怖」
(B)人間としての弱さ「心の弱さ」
の二つが大きいと思う。

(A)の「死の恐怖」は、①他者よりおカネが欲しい、②自分の方が偉いと感じたい(傲慢さ)という生き方になってしまい、結局は(B)の心の弱い人間で終わらないように気をつけたい。

Alp:
われわれ全員、世界中のひとりひとりの心の中に、本当に強い「妙法の剣」をもちたいよね。
1)心の剣
2)知恵の剣
3)友情の剣
4)困ったときに助け合える剣
5)振りまわすと福運があふれる剣

Fuji:
5)の「福運」も大切だな。知恵があっても、運が少ない人生は悲しい。

妙法で「福運」を積まねば!(福運の積み方の詳細はまた後日)

福運を積むための(良いおこない)にも、大善・中善・小善とあるので注意。小善は遠回り。

北朝鮮の話題に戻したいけど、
ポイントは、優しく心の強い日本人は、(死を異様に恐れず、心をもっと強く鍛えて欲しい)欧米人の為政者が起こす戦争に、今後もできるだけ関与しないことだな。

北朝鮮で話題になっている「核」だって、元は欧米人が開発した武器なんだから。

つまり、インターネットも対話も少ない時代に、人間の(A)傲慢さや(B)弱さが生んだ兵器が核兵器。

Alp:
「核」や「核実験」というものが、人間の弱さや脆さを象徴しているんだから、「対話」がポイントだね!

とにかく、混沌としながらも、素晴らしい21世紀が、いま一気に近づいてきたと思うね!

 ではまたね。

■政経〜よく見てみな!「過労死させよ!の法案」こそ、現政権の国民に対するいい加減さが丸見えになった電通の記事!笑わせるな(^-^)

Fuji:
こんばんは。京都サムライの富士です。

電通の過労死問題はまだまだ終わらないようだ^^; この記事↓

★「過労死させよ!の法案」 高橋まつりさん母が批判
「忙しい時期に1か月100時間未満の残業を認めている点について、「過労死ライン以上の100時間とするのは、過労死をさせよ!ということを認める法案でしょうか」「政府が国民を守らなければ、誰が守ってくれるのでしょうか」などと強く批判しています。(28日 TBS NEWS) 」

前回のブログで「戦争は為政者が起こし、国民は常に犠牲者」だと書いたが、この記事も、安倍政権の国民に対するいい加減さが丸見えになった記事だ!

Alp:
こんばんは。京都サムライのアルプです。
電通は広告代理店だね。

高橋まつりさんという、電通の元社員だけど、100時間ほど(?)の残業も多すぎて過労で自殺したらしいね。

Fuji:
テレビ局にとって、電通という代理店を通してコマーシャルなどの仕事をもらうから、電通は神、唯一神だ。
( ̄▽ ̄;)

政府は、 1か月100時間未満の残業を認めたというから、裏で電通の過失をかばう形で、表面的には 「働き方改革」だと自画自賛。

高橋まつりさん お母さんが 「過労死させよ!の法案」と怒っても当然だよ!

Alp:
つまり、この法案は「100時間程度だったから、結局電通は悪くなかった」という方向に向かわせるから、本当にいい加減な為政者(政治家+第一種国家公務員である官僚のこと)たちだね。^^;

Fuji:
安倍首相は、アメリカやロシア等と外交面で大活躍されていて本当に素晴らしい人だと思うが現政権は国民にとって致命的な面が多々あることに我々は注目して気を付けなければ!(^^)

とくに、日米の為政者が進めているTPP(アメリカは離脱したのになぜか日本は諦めていない裏がある)や二国間協定については、今後このブログで斬り込んでいくよ。アルプ君!

 ではまたね。

■政経〜昔から「戦争は為政者が起こし、国民は常にその犠牲者」がポイント!とにかく素晴らしいワンオクONE OK ROCKの「Bedroom Warfare」の意味は「寝どこの武力衝突」?^^;

Fuji:
こんばんは。京都ざむらいの富士です!

以前、ワンオクONE OK ROCKTaking offをご紹介しましたが、Bedroom Warfareという曲もナイスだよ。

ワンオクのボーカルの男性は森進一&森昌子のお子さん。

Alp:
こんばんは。京都ざむらいのアルプです。

え〜 歌謡界のサラブレッドだ!(^^)お父さんもお母さんも嬉しいだろね。

Fuji:
家の風呂の中で、ウォークマンでこの1曲だけを連続再生して聴いてたら、盛り上がるし気分スッキリ〜(*^o^*)

ちなみに、Warなら単なる「殺し合い」の戦争っぽいけど、Warfareは「公共事業的な戦争」とか、石油利権を奪うどこかの国のようなビジネス半分にニッコリ笑ってる戦争が思い浮かぶ。

Alp:
そこまで話を広げる?誰も聞いてないし。^^;

でも中東のイスラム国のテロとか、それに対抗する攻撃とか、結局は多数の市民が犠牲になってるのはNGだね。テレビを毎日みてるとうんざり。

Fuji:
問題はそこだよ。国連も機能していない。

昔から「戦争は為政者が起こし、国民は常にその犠牲者」だから、われわれ国民はなるべく巻き込まれてはいけない!

Alp:
為政者とは?

Fuji:
政府の人々、つまり政治家や官僚(=第一種国家公務員)だな。

彼らは、オフィスで戦争を計画し、軍隊が動かされる。

ハッキリ言って、軍隊が自分勝手に動いているなんて思ってはいけない。

わが国が誇る自衛隊も注意だよ。

戦争は為政者の責任。

おれの大好きなKポップのBIGBANGは兵役のために舞台から消えた。すごい実力なのに、もったいない。

戦争のない世界にせねばと思うのは、多数の若者はもちろんのこと、みんなが希望していること。

だって国民は、戦争で損をするだけ!

すでに常識だが、戦争で得をするのは、国際的に儲けられる多国籍企業、軍産共同体とか、国際銀行家だな。(^^;)

京都で自営業をしてる友人や、もちろんオレ達も、戦争に巻き込まれたら、お金・時間・住居など、全てを失い大損さ。

本ブログの「なるべく最短の人生を歩むための情報サイト」という目的と競合するものが戦争だ。

Alp:
東北大震災も、戦争ではないけど、高齢者などの数万人がまだ仮設住宅に入っているんだから、人生にとって大切なお金・時間・住居を奪われている。

Fuji:
先日のニュースで、東京電力が裁判で初めて敗訴したが、東北の本当の復興はいつになるだろう。

Alp:
しかし、なんでワンオクの素晴らしい曲から、こんな話になるんかな〜^^;

やっぱり富士さんは変わった人だ。^^;

 ではまたね~

■政経〜中国・インドの個人消費が3倍になる2020年に備えよう!新中間層の誕生~消費者をナメる企業は地獄いき!?

Fuji:
まいど。

次の本が熱い!中国やインドの成長が我々の想像を超えている。
「世界を動かす諸費者たち- 新たな経済大国・中国とインドの消費マインド」
マイケル・J・シルバースタインほか (著)

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Alp:
うそでしょ?テレビや新聞では、中国は崩壊寸前らしいよ?!

Fuji:
中国国民の信任を得て誕生したわけではない中国共産党だから、崩壊するか否かなど、おれらには正直わからない。

党の存続と、日本人のビジネスは別の話。

本当に日本がモノを売りたい国は、可哀想だが政府破綻寸前とか言われるアメリカではなく、中国やインドだ。サルでもわかる。

Alp:
ウッ キャ~(#^=^#)

この本の9ページにも、調査データが載っている。

Fuji:
日本の人口:1億3000万人
中国の人口:13億人
インドの人口:12億人
世界の人口:73億人

アルプ君、中国とインドの人だけで、世界全体の34%以上!
3人に1人が中国人かインド人だ。

Alp:
これらの国の所得が3倍になり、2020年に出現する巨大市場で、日本もがんばらないとやばいね。(#^.^#)

Fuji:
インドは、投資する海外の多国籍企業を積極的に招き、ほとんどの産業部門で外国企業のインドへの直接投資を解禁か。
時代は進むなぁ。

最後に、次の箇所が印象的だったよ。
「調査からは、多くを持つ者が貧しく脅かされていると感じるのに対して、ほとんど持たない者が豊かだと感じているというパラドックスの一つが浮き彫りになる。」

Alp:
なんだかわかる気がする。

株や国債などで儲けて多く持つ者は、実際はコンピュータの中のお金であって、現金をどれだけ持っているかが肝心なんでしょ?

Fuji:
ま、これからは、ほとんど持たなかった者も豊かになれる。

自動車、エレクトロニクス、農業など、様々なビジネスの中で、日本のメリットは「品質」だから、IT(情報技術)を駆使して儲かる仕組みづくりが必要だと思う。

Alp:
本ブログのタイトルに「消費者をナメる企業は地獄いき!?」なんて書いたけど、見た人はびっくりされるのでは?

Fuji:
この本は、日本のビジネスマンも、しっかり読むべきと思った。

現地の生々しい声、著者の鋭い観点が読者に訴えられていて、訳者の表現力も素晴らしいと思う。

Alp:
京都に住む我々も、目前にせまる世界34%の人々の、2020年以後のニーズを座視できないね。

反日or反中などメディアを眺めているだけではダメと思った。

たとえば、2020年以降も多国籍企業のAmazonなどは大成功を続けそうだし、日本のビジネスも変わらざるを得ないよね。
家電ならソニやシャープもがんばってほしい。

 ではまたね

■政経〜アメリカの「政治とカネ」の問題がよくわかる本「政府はもう嘘をつけない」がテレビや新聞のニュースより面白い~遺伝子組み換え食品などで消費者をナメんな!「日本のサラリーマン、仕事がなけりゃ田を耕そう!」

Fuji:
まいど。京都侍の富士です。

テレビのニュースが毎日騒がしく、トランプ大統領就任後のアメリカ国内が荒れ模様だね。トホホ・・(^-^;)

「聖地が脅かされる アメリカ先住民族、石油パイプライン建設に抗議行動」(Huffington Post)のニュースはノースダコタ州とイリノイ州を結ぶ石油パイプラインの建設をめぐって、建設ルート近くに住むアメリカ先住民が抗議を続けている。白人が住むところには作られず先住民が環境問題や差別を指摘中。

テレビでは、いかにもアメリカ大統領・トランプ氏への抗議行動が強調された映像だが、実際は石油パイプラインを設計・建設する「多国籍企業」「政府」に対する抗議であり、トランプ大統領といえど容易に阻止できる建設ではない。

見方をかえれば、多国籍企業がメディアをカネで使って、あたかもトランプ大統領だけに責任があって、彼だけがアメリカ国民から抗議されているように演出、自分たちは陰で大もうけしつつ、国民を洗脳するかたち。

も~喜劇だ。

Alp:
そもそも、もしトランプ大統領が石油パイプラインの建設を阻止するなら、企業の自由な世界的経済活動を邪魔する人として指摘されるから、それはそれで問題だよね。

アメリカの大統領といえど、出来ないことはたくさんあるよ。

Fuji:
要は、国民が、なるべく賢くなって対話することだと思う。
政治家はおバカで結構、現場を知らないから仕方がない。

情報満載の素晴らしい本「政府はもう嘘をつけない」(堤 未果 著)を手に入れたぞ。(^-^)v
[amazonjs asin=”4040820924″ locale=”JP” title=”政府はもう嘘をつけない (角川新書)”]

下記、マジで驚いた!(@_@

加工食品の9割に遺伝子組み換え成分が使われているにも関わらず、アメリカでは・・(中略)・・フェアな競走を阻むという理由から、遺伝子組み換え食品の表示義務は認められていない。」(60ページ)

Alp:
え〜 (^-^;) アメリカの食品は買わない!

でも、日本の新聞やテレビでは、そういう記事を見たことがないよ。^^;

遺伝子組み換え食品を食べたマウス実験では、マウスが2年でガンだらけになるんでしょ。

Fuji:
ネットで「マウス 遺伝子組み換え」で検索すると、ヤバい写真が出てくる。

★GMトウモロコシを食べたマウス5~8割に巨大腫瘍が発生(外部サイト)

Alp:
かなりヤバいね!マウスの体に乳ガンが大量発生!

Fuji:
実験期間は2年間。
遺伝子組み換え成分の適量を、マウスのエサに混ぜたら、ガンが2年内に大量に発生。

Alp:
アメリカ人も、遺伝子組み換え食品のラベル表示を要求しているんでしょ?

Fuji:
もちろんさ。ラベル表示は義務化されていないうえに、オバマ前大統領は2013年3月に、遺伝子組み換え食品を食べて健康被害が出ても、国は流通などを禁止できないという「モンサント保護法」に署名してしまったという。(60ページ)

Alp:
僕なら怒り爆発だな!

オバマ元大統領は、なぜ国民の健康よりも、大企業の利益を守ったのだろうか。

ここで質問。

なぜ、このマウスは遺伝子組み換え食品を食べたらガンになったの?

Fuji:
体内に遺伝子組み換え食品という「異物」が入ると、自分の身体を守るために免疫が働く。
そうすると、身体に非常に危険な活性酸素が体内に発生。

免疫が働けば炎症反応も起こる。

たとえば、臓器移植も同じで、体内に他人の臓器(異物)を入れると、免疫が働くから、移植された人は免疫抑制剤が死ぬまで必要となる。

そうして、異物で汚れた血液をキレイにするために、ガンという名の「ゴミ箱」を作って、異物をその中に放り込む。ガンについてはまた後日まとめる。

あるいは、DNAの異常分裂はがん化することがわかっているので、遺伝子組み換え成分が細胞分裂に悪影響を与えているのかも。

要するに、人工の遺伝子組み換え食品、人工甘味料(アスパルテテーム、スクラロース、アスセルファムK)、石油で作った薬などは、自分の身体が「異物」だと認識するために、健康上の大きなリスクが発生するわけだ。

ちなみに、モンサント社は、遺伝子組み換え食品の90%以上の世界シェアを握る企業。

ポイントは「政治とカネ」の問題

つまり、1%の富裕層利益団体の政治献金が、政治を動かしている今のアメリカのこと!

Alp:
政治献金を受けていないトランプ氏が、政治献金をたらふくもらっているヒラリー氏を破り、なんとか大統領になれた理由がよく分かる!

テレビや新聞、教科書だけでは、残念ながら、時代について行けないのか~(^^;)

Fuji:
著者の堤 未果さんに心から感謝(^^)

ぜひ、アルプ君もこの本を読んで、次のようなことの認識を深めてほしいな。
オバマケアから、次なる日本の危機を予測できる。
・トランプ大統領の「強欲な1%からアメリカを取り戻す」という意味は?
・大騒ぎさせたパナマ文書で、いったい誰が得をしたか?
・ヒラリーの講演料は時給2000万円!? マジ?
TPP/TTIP/TISAから、トランプ大統領の二国間協定は予測可能!?
・TPPは原発利権を失わないための救世主だった!?

みんなもこの本を読んで理解を深めてほしい。世界の幸福のために。

ところで、Google傘下のYouTubeを使えば、スマホやタブレットで最新の音楽が聴けるけど、アルプ君は著作権が気にならないかな?

Alp:
スマホで、音楽が無料で聴けることは嬉しいけど。・・

Fuji:
これも「政治とカネの問題」だ。

アメリカには「ロビイスト制度」というのがあって、何万人ものロビイストが政府と企業の橋渡し役となる。

Alp:
「政府」って、「政治家+国家公務員(官僚)」のことでしょ?

法律は、政治家ではなく官僚がつくるって聞いたことがあるよ。

結局、国際的な大企業(多国籍企業)がぼろ儲けなんだね。

Fuji:
問題は、(遺伝子組み換え)食品、金融、製薬、軍需産業、YouTubeの音楽も、有能なロビイストを雇い、政治家にカネをばらまき、企業に都合の良いように法律や制度を変えてしまうこと。

音楽の著作権も同じだ。

そこで、トランプ大統領の出番!

彼は、大企業の工場に、アメリカに戻って来てほしいとお願いしている。

Alp:
でも将来、無料の音楽がなくなっちゃうかも。それは困るな~^^;

アメリカの遺伝子組み換え食品や石油パイプラインも、アメリカ国民にとって、本当は危険で環境を汚す存在かな。

Fuji:
多国籍企業が大手を振って歩く時代だから仕方ないが、消費者をナメてはいかんぞとだけ言っとく! (#^-^#)

遺伝子組み換え食品とか、品質の悪い食品は、消費者が買わなければ良いのさ。

日本の農業製品は、品質が良いから、生産者のトレーサビリティを明示してIoTも駆使してだな、遺伝子組み換え食品ではないことも明記し、世界中に輸出できれば、品質の悪い食品は駆逐できるはず!?

Fuji:
本稿のさいごに、おれの直感を皆に伝えたい。

「日本のサラリーマン、仕事がなけりゃ田を耕そう!」

これからは農業だと思うな。

ではまた~