■健康〜糖質制限こそ健康の秘訣!その上で良い脂肪を摂ろう!Amazonベストセラー「いつものパンがあなたを殺す」(白澤卓二訳)が斬新(^-^)

Fuji:
まいど。京都侍の富士です。

世界に衝撃を与えたベストセラーを、走り読みしていた。

「いつものパンがあなたを殺す~みんな大好き!パン、パスタ、シリアル・・の真実」
著者は、アメリカの医学博士デイビッド・パールマター氏 ほか

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Alp:
翻訳は、ココナッツオイルでめちゃめちゃ有名な、白澤卓二氏なんだね。

Fuji:
問題は、食べたパンが頭の中で炎症!?
脳疾患や頭痛の原因だってさ^^;

旧石器時代は洞穴で生活し、穀物より肉(脂肪)を食べた。
脂肪が70%以上だったと言われれば、われわれ読者は現代生活に何かの違和感を感じるだろう。

そして、穀物の歴史はまだ1000年と浅い。

なにより、悪玉と騒がれるLDLは、むしろガンや認知症を2倍も抑える!?

なんと、なんと、アメリカの20歳未満で、18万人以上が糖尿病!
次のデータもやばいね!(137ページ)

「1994年に米国糖尿病学会と米国心臓協会は、高炭水化物、低脂肪を推奨。
それ以来、糖尿病(および肥満)になる人が急増している。」

パンなどをやめる、グルテン・フリーで、ADHD、うつ病、不眠症、自閉症、アルツハイマー病が治ったという事実。

Alp:
驚天動地の内容だけど、グルテンをとらないようにして、うつ病が治る事例もあるんだね。

というか、白沢先生は、日頃から「良質な脂肪をとることが大切」と強調されているよ。

日本の厚生労働省の人や医師が、この本を読んだら、どう反論するだろか?
「いやいや、脂肪は人類の大敵だ~」とか(^^;)

Fuji:
世の中、書店にも本がいっぱい、情報化社会だから、真実が透明化されつつある21世紀だね。

Alp:
世界中でネットが普及して、ウソがすぐにバレる世の中。

Fuji:
みんなが、様々な良本で学べれば、未来は明るいと思うよ(^^)

ではまたね。

■日記〜京都市内も野鳥がたくさん!庭の木にメジロがチュンチュンとカワイイ!

Fuji:
まいど(^^)京都侍の富士です。

京都市内は、昨日も今朝も雪が積もってました。

車の上に数センチくらい(^^)

実は、自宅の近くは、私鉄も走っていて、比較的都会と言えるけど、時々野鳥が飛んでくるんだ!(*^o^*)

Alp:
都会なのに不思議〜

Fuji:
今朝も、新聞を読んでいたら、窓の外から小鳥のさえずりが!

そっと窓を開けたら、1メートルほどのところに、メジロがいたよ(*´﹀`*)

チュンチュンという鳴き声(・8・)

雀より甲高い声だけどかわいい音色(*´﹀`*)

次のは昨年撮った写真。

Alp:
昔は、京都市内の路地でキツネとかも居たんだよね。

Fuji:
キツネは見たことないけど、京都の人はみんな知ってるな。

ではでは(^^)

■政経〜中国・インドの個人消費が3倍になる2020年に備えよう!新中間層の誕生~消費者をナメる企業は地獄いき!?

Fuji:
まいど。

次の本が熱い!中国やインドの成長が我々の想像を超えている。
「世界を動かす諸費者たち- 新たな経済大国・中国とインドの消費マインド」
マイケル・J・シルバースタインほか (著)

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Alp:
うそでしょ?テレビや新聞では、中国は崩壊寸前らしいよ?!

Fuji:
中国国民の信任を得て誕生したわけではない中国共産党だから、崩壊するか否かなど、おれらには正直わからない。

党の存続と、日本人のビジネスは別の話。

本当に日本がモノを売りたい国は、可哀想だが政府破綻寸前とか言われるアメリカではなく、中国やインドだ。サルでもわかる。

Alp:
ウッ キャ~(#^=^#)

この本の9ページにも、調査データが載っている。

Fuji:
日本の人口:1億3000万人
中国の人口:13億人
インドの人口:12億人
世界の人口:73億人

アルプ君、中国とインドの人だけで、世界全体の34%以上!
3人に1人が中国人かインド人だ。

Alp:
これらの国の所得が3倍になり、2020年に出現する巨大市場で、日本もがんばらないとやばいね。(#^.^#)

Fuji:
インドは、投資する海外の多国籍企業を積極的に招き、ほとんどの産業部門で外国企業のインドへの直接投資を解禁か。
時代は進むなぁ。

最後に、次の箇所が印象的だったよ。
「調査からは、多くを持つ者が貧しく脅かされていると感じるのに対して、ほとんど持たない者が豊かだと感じているというパラドックスの一つが浮き彫りになる。」

Alp:
なんだかわかる気がする。

株や国債などで儲けて多く持つ者は、実際はコンピュータの中のお金であって、現金をどれだけ持っているかが肝心なんでしょ?

Fuji:
ま、これからは、ほとんど持たなかった者も豊かになれる。

自動車、エレクトロニクス、農業など、様々なビジネスの中で、日本のメリットは「品質」だから、IT(情報技術)を駆使して儲かる仕組みづくりが必要だと思う。

Alp:
本ブログのタイトルに「消費者をナメる企業は地獄いき!?」なんて書いたけど、見た人はびっくりされるのでは?

Fuji:
この本は、日本のビジネスマンも、しっかり読むべきと思った。

現地の生々しい声、著者の鋭い観点が読者に訴えられていて、訳者の表現力も素晴らしいと思う。

Alp:
京都に住む我々も、目前にせまる世界34%の人々の、2020年以後のニーズを座視できないね。

反日or反中などメディアを眺めているだけではダメと思った。

たとえば、2020年以降も多国籍企業のAmazonなどは大成功を続けそうだし、日本のビジネスも変わらざるを得ないよね。
家電ならソニやシャープもがんばってほしい。

 ではまたね

■政経〜アメリカの「政治とカネ」の問題がよくわかる本「政府はもう嘘をつけない」がテレビや新聞のニュースより面白い~遺伝子組み換え食品などで消費者をナメんな!「日本のサラリーマン、仕事がなけりゃ田を耕そう!」

Fuji:
まいど。京都侍の富士です。

テレビのニュースが毎日騒がしく、トランプ大統領就任後のアメリカ国内が荒れ模様だね。トホホ・・(^-^;)

「聖地が脅かされる アメリカ先住民族、石油パイプライン建設に抗議行動」(Huffington Post)のニュースはノースダコタ州とイリノイ州を結ぶ石油パイプラインの建設をめぐって、建設ルート近くに住むアメリカ先住民が抗議を続けている。白人が住むところには作られず先住民が環境問題や差別を指摘中。

テレビでは、いかにもアメリカ大統領・トランプ氏への抗議行動が強調された映像だが、実際は石油パイプラインを設計・建設する「多国籍企業」「政府」に対する抗議であり、トランプ大統領といえど容易に阻止できる建設ではない。

見方をかえれば、多国籍企業がメディアをカネで使って、あたかもトランプ大統領だけに責任があって、彼だけがアメリカ国民から抗議されているように演出、自分たちは陰で大もうけしつつ、国民を洗脳するかたち。

も~喜劇だ。

Alp:
そもそも、もしトランプ大統領が石油パイプラインの建設を阻止するなら、企業の自由な世界的経済活動を邪魔する人として指摘されるから、それはそれで問題だよね。

アメリカの大統領といえど、出来ないことはたくさんあるよ。

Fuji:
要は、国民が、なるべく賢くなって対話することだと思う。
政治家はおバカで結構、現場を知らないから仕方がない。

情報満載の素晴らしい本「政府はもう嘘をつけない」(堤 未果 著)を手に入れたぞ。(^-^)v
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下記、マジで驚いた!(@_@

加工食品の9割に遺伝子組み換え成分が使われているにも関わらず、アメリカでは・・(中略)・・フェアな競走を阻むという理由から、遺伝子組み換え食品の表示義務は認められていない。」(60ページ)

Alp:
え〜 (^-^;) アメリカの食品は買わない!

でも、日本の新聞やテレビでは、そういう記事を見たことがないよ。^^;

遺伝子組み換え食品を食べたマウス実験では、マウスが2年でガンだらけになるんでしょ。

Fuji:
ネットで「マウス 遺伝子組み換え」で検索すると、ヤバい写真が出てくる。

★GMトウモロコシを食べたマウス5~8割に巨大腫瘍が発生(外部サイト)

Alp:
かなりヤバいね!マウスの体に乳ガンが大量発生!

Fuji:
実験期間は2年間。
遺伝子組み換え成分の適量を、マウスのエサに混ぜたら、ガンが2年内に大量に発生。

Alp:
アメリカ人も、遺伝子組み換え食品のラベル表示を要求しているんでしょ?

Fuji:
もちろんさ。ラベル表示は義務化されていないうえに、オバマ前大統領は2013年3月に、遺伝子組み換え食品を食べて健康被害が出ても、国は流通などを禁止できないという「モンサント保護法」に署名してしまったという。(60ページ)

Alp:
僕なら怒り爆発だな!

オバマ元大統領は、なぜ国民の健康よりも、大企業の利益を守ったのだろうか。

ここで質問。

なぜ、このマウスは遺伝子組み換え食品を食べたらガンになったの?

Fuji:
体内に遺伝子組み換え食品という「異物」が入ると、自分の身体を守るために免疫が働く。
そうすると、身体に非常に危険な活性酸素が体内に発生。

免疫が働けば炎症反応も起こる。

たとえば、臓器移植も同じで、体内に他人の臓器(異物)を入れると、免疫が働くから、移植された人は免疫抑制剤が死ぬまで必要となる。

そうして、異物で汚れた血液をキレイにするために、ガンという名の「ゴミ箱」を作って、異物をその中に放り込む。ガンについてはまた後日まとめる。

あるいは、DNAの異常分裂はがん化することがわかっているので、遺伝子組み換え成分が細胞分裂に悪影響を与えているのかも。

要するに、人工の遺伝子組み換え食品、人工甘味料(アスパルテテーム、スクラロース、アスセルファムK)、石油で作った薬などは、自分の身体が「異物」だと認識するために、健康上の大きなリスクが発生するわけだ。

ちなみに、モンサント社は、遺伝子組み換え食品の90%以上の世界シェアを握る企業。

ポイントは「政治とカネ」の問題

つまり、1%の富裕層利益団体の政治献金が、政治を動かしている今のアメリカのこと!

Alp:
政治献金を受けていないトランプ氏が、政治献金をたらふくもらっているヒラリー氏を破り、なんとか大統領になれた理由がよく分かる!

テレビや新聞、教科書だけでは、残念ながら、時代について行けないのか~(^^;)

Fuji:
著者の堤 未果さんに心から感謝(^^)

ぜひ、アルプ君もこの本を読んで、次のようなことの認識を深めてほしいな。
オバマケアから、次なる日本の危機を予測できる。
・トランプ大統領の「強欲な1%からアメリカを取り戻す」という意味は?
・大騒ぎさせたパナマ文書で、いったい誰が得をしたか?
・ヒラリーの講演料は時給2000万円!? マジ?
TPP/TTIP/TISAから、トランプ大統領の二国間協定は予測可能!?
・TPPは原発利権を失わないための救世主だった!?

みんなもこの本を読んで理解を深めてほしい。世界の幸福のために。

ところで、Google傘下のYouTubeを使えば、スマホやタブレットで最新の音楽が聴けるけど、アルプ君は著作権が気にならないかな?

Alp:
スマホで、音楽が無料で聴けることは嬉しいけど。・・

Fuji:
これも「政治とカネの問題」だ。

アメリカには「ロビイスト制度」というのがあって、何万人ものロビイストが政府と企業の橋渡し役となる。

Alp:
「政府」って、「政治家+国家公務員(官僚)」のことでしょ?

法律は、政治家ではなく官僚がつくるって聞いたことがあるよ。

結局、国際的な大企業(多国籍企業)がぼろ儲けなんだね。

Fuji:
問題は、(遺伝子組み換え)食品、金融、製薬、軍需産業、YouTubeの音楽も、有能なロビイストを雇い、政治家にカネをばらまき、企業に都合の良いように法律や制度を変えてしまうこと。

音楽の著作権も同じだ。

そこで、トランプ大統領の出番!

彼は、大企業の工場に、アメリカに戻って来てほしいとお願いしている。

Alp:
でも将来、無料の音楽がなくなっちゃうかも。それは困るな~^^;

アメリカの遺伝子組み換え食品や石油パイプラインも、アメリカ国民にとって、本当は危険で環境を汚す存在かな。

Fuji:
多国籍企業が大手を振って歩く時代だから仕方ないが、消費者をナメてはいかんぞとだけ言っとく! (#^-^#)

遺伝子組み換え食品とか、品質の悪い食品は、消費者が買わなければ良いのさ。

日本の農業製品は、品質が良いから、生産者のトレーサビリティを明示してIoTも駆使してだな、遺伝子組み換え食品ではないことも明記し、世界中に輸出できれば、品質の悪い食品は駆逐できるはず!?

Fuji:
本稿のさいごに、おれの直感を皆に伝えたい。

「日本のサラリーマン、仕事がなけりゃ田を耕そう!」

これからは農業だと思うな。

ではまた~